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農作業用カジュアルウェア登場~JAあいち尾東が商品化

 JAあいち尾東は、名古屋市の東側に弧を描くように連なる5市1町(瀬戸市、尾張旭市、豊明市、日進市、長久手市、東郷町)がエリアです。いわゆる都市近郊農業の地域。地元産野菜を使うレストランやイチゴ農園などセンスの良い店や農園が消費者の人気を集めています。
 作り手もセンスが光るということでしょうか。JAあいち尾東は6月から、農作業に適していて、しかもおしゃれな農作業用カジュアルウェアを管内の産直施設で販売しています。紳士服地卸の鷹岡株式会社名古屋支店とタイアップして、ポロシャツ(税込み2480円)、Tシャツ(1980円)、パンツ(2980円)、インナー(980円)の4種類を企画。ポロシャツ、Tシャツの素材には米軍の衣服や靴に採用されているインビスタ社の素材「CORDURAⒷfabric」(コーデュラ)を使っています。ナイロンの7倍の強度があるそうです。
 パンツの素材は農作業で立ったり、しゃがんだりを繰り返す動作に適した伸縮性のあるストレッチ素材にこだわりました。
 名古屋で販売していないので、特別にJAに頼んでTシャツを購入しました。機能的です。肩を回してもひっかかりがありません。作業中にスマホを落とさないように左胸の位置にファスナー付きのポケットがあります。さらに、眼鏡を外しておきたいときに便利なひももついています。

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