キャベツ収獲の中腰作業をアシスト~農工連携の加速期待
トヨタグループの部品メーカー、ジェイテクト(愛知県刈谷市)は農業用パワーアシストスーツを愛知県農業総合試験場と共同開発しました。県内での試験販売開始を受けて12月21日、愛知県知事公館を表敬訪問し、開発の狙いについて説明しました。
愛知県が出荷量トップのキャベツなど重い野菜の収穫は、狭い畝に中腰になって包丁で一個ずつ刈る作業を繰り返しています。その作業負担を軽減させるための商品です。
百聞は一見にしかず。大村秀章知事は説明を聞いた後、まず通常のキャベツの収穫作業を疑似体