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人との出会いが運命を変えるのか?

今日は、人生における出会いの重要性について、私自身の体験を通じてお伝えしたいと思います。




出会いの可能性

私は個人事業主としての道を歩み始めてから11年が経過し、2023年には法人化を果たしました。この新たなステージでは、さまざまな方との出会いが日常となり、それぞれの交流を通じて多くのことを学び、感じています。

特に記憶に残るのは、東京で開催されたファイナンシャルプランナーの集い、11年前に出会った中小企業診断士、元百貨店勤務のYさん、事業承継型M&Aでお世話になった税理士Tさんや税理士Nさん、そして高校時代からの友人たちなど、多種多様な背景を持つ人々との出会いと再会です。



才能とは「つい、やってしまうこと」

2024年2月5日の日経MJを読む私の目に留まったのは「才能の見つけ方」という記事でした。それは、「世界一やさしい『才能』の見つけ方」という本を推薦している神田昌典さんの連載でした。この本では、才能を「人よりうまくできること」ではなく、「つい、やってしまうこと」と定義しています。この考え方には目から鱗が落ちる思いでした。

なりたい自分になろうとするのではなく、なりたい自分を手放した時に、真の才能が見つかると言います。これは、自分自身の経験とも重なる部分があり、深く共感しました。



出会いが運命を変える

ファイナンシャルプランナーの集いで出会った福岡在住の宅建士であり、1級ファイナンシャル・プランニング技能士でもあるNさんとの出会いは、私にとって大きな意味を持ちます。Nさんは、「人との出会いは運命を変える」と信じており、その言葉は私の心に深く刻まれました。

Nさんは好奇心旺盛な性格であり、なんと2023年下半期だけで50人以上の方と会ったとLINEでメッセージがありました。人と会うことによって自分の人生に糧を見出す姿勢は、まさに「つい、やってしまうこと」であり、彼の才能なのだと私は思います。
彼は現在不動産会社で働いていますが、近い将来に何か新しいことを始めるのではないかと密かに考えて見守っています。



まとめ

出会いは、私たちの運命を変える力を持っています。それは、新たな才能を発見したり、自分では気づかなかった可能性を引き出したりすることで、人生の舵取りを大きく変えることがあります。

私たちの日々の出会いが、未来を形作る重要な鍵であることを、改めて実感する今日この頃です。

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