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『何処を見ても同じ景色』地方の良さを残した都市開発を。

人生観光(伊吹)です。
今日は『何処を見ても同じ景色』について書いていこうと思います。
私が小さい頃、町を歩くと多くが中小企業(個人店さんの割合がほとんどでした。あくまで私の住んで来た町達の話で進めて行きます。)
先に都市の話をしましょう。都市部を国道沿いに運転して行けば良く見る企業様の看板を見かける事でしょう。
それは何処の都心部でも同じでした。
そこで私が強く思った事は何でしょう。
『違う場所に来たのに』見慣れた看板がある。
人が多く通る集客の見込める場所ですからそうなっても仕方ないのかもしれませんがその『町らしさ』が無いなぁと思ってしまった私がいました。
じゃあ『町らしさ』とはなんなのでしょうか。
最近町をぶらぶら散歩してお店を紹介する番組とかが人気ですよね。その町独特の発展の軌跡を感じる事ができる町が町らしさと私は思ってます。
発展してきた文化や軌跡、特産物、食べ物、その町で有名な食べ物屋さん。。。色々。。それらを感じる事ができるのが町らしさであり。大企業の進出だけが必ずしも良いとは限りません。私が最近きた町も今は以前住んでた場所になかった食べ物屋さんや各個人店さんが多くありとても新鮮味を感じています。これが町らしさなんだと思います。しかし町の国道通りに建設された企業は以前都心部であった大企業ばかり。。数年のうちにここも『何処を見ても同じ景色』になってしまうのかなと思ってしまうと少し虚しさを感じました。
では町らしさを残した発展とはどうやって行えば良いのでしょうか?
1番の方法は地方の特産物を使ったお店の発展で『ここにしかない』を作ることなんだと感じました。
発展の方法の最短の方法は大手の介入ですが舵取りを間違えるとらしさを無くしてしまう事を覚えておかないといけません。『何処を見ても同じ景色』この言葉を見て貴方はどう感じていただけたでしょうか?
その答えが何処かの何かの未来を変えていくのかもしれません。

いやいや、感謝しかありません。。。