特定福祉用具の購入について

こんばんは!あらしです!
今日は特定福祉用具の購入についてお話したいと思います!

そもそも特定福祉用具とはなにか?
それは介護保険で購入できる福祉用具のことです。


よく出るものが入浴補助用具です。一度は聞いたことのある方もいるかもしれません。入浴の際に使う道具です。

1,特定福祉用具の購入とは

高齢になると下肢筋力が低下したり、膝や腰が痛くて立ち上がりが辛い。。
こうゆう方結構います。実は浴室での事故は多く、交通事故の2倍ほど亡くなっている年もあるくらいです。

なので需要は高いです。軽度の方でも予防のために使う人もいます。
ちなみにこれらの商品はすべて購入できます。介護保険を利用すれば
1~3割負担で購入できます。

ではなぜレンタルではなく購入なのか?
それは衛生面の問題です。やはり直接肌に触れるものですので
レンタルで使うわけにはいかず購入になっています。

2,特定福祉用具の販売品目

介護保険を利用して購入できるものは決まっています

・入浴補助用具
・腰掛便座
・移動用リフトの吊り具
・簡易浴槽
・自動排泄処理装置の交換可能部品
・New! 排泄予測支援機器

の6種目になります。わかりづらいので簡単に説明します!

まず入浴補助用具ですが、シャワーチェアー、浴槽台、入浴用グリップ、
バスボード、シャワーキャリーなどを指します。浴室内で体を洗う時に使用したり跨ぎの際の補助、浴槽内からの立ち座りの時に利用されます。

次に腰掛便座ですが、ポータブルトイレ、補高便座などがあります。
トイレまであることが困難なひとのためベッドサイドの近くに置くトイレや
便座の高さが低いものを補高してくれる便座などです。

移動用リフトの吊り具、自動排泄処理装置の交換可能部品、排泄予測支援機に関してはその名の通りです。

これはすべて介護保険で購入できますが、何点か注意が必要です。

3,購入に関しての注意点

購入に関しての注意点ですが、
まず一つ目は、汚れた、壊れた!などでは再購入はできません。
基本は買いなおしができません、もちろん例外もあります。

もう一つは年間で10万円という枠が決まっています。
10万円を超えた部分に関しては自費負担になります。
ただし、10万円次年度の4月からリセットされます。
同じものは購入できませんのでご注意ください。

そして最後の注意点ですが特手の事業所から購入をせず
ア○ゾ〇、〇天などで購入した場合は介護保険の利用は出ませんので
ご注意ください。ちなみに介護保険は必須です。

以上のルールがありますが、種類はたくさんあります。
マニアックな商品も多数存在します。
以上の点に注意して安全な在宅生活を送れるようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?