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リモートワークは難しい。
18日目
最近の弊社の課題をサラッと書く。
弊社は、2名でやっている。フルリモートの会社である。少し前に書いたが、僕と大阪の大学生でやっている。
彼はもちろんのこと、僕も社会人経験は1年程度しかない。全てのことが未熟でしかない。だが、必死に良いものを作ろうと頑張っている。
やってみて思うが、リモートワークは非常に難しい。「イーロンマスクが週40時間はオフィスで働け」と言ったというニュースや「Googleが3日以上の出勤を促した」というニュースは記憶にも新しいだろう。
彼らの本意は、わからない。
ただ、気持ちはすごくわかる。リモートワーク難しい。特に未熟な僕らのような組織には。
表情や何気ない会話から色々なことを気づくことがある。リモートワークだと限りなくゼロに近くなる気がする。MTGする時は、決まったアジェンダに沿って話す。Slackなどでのテキストコミュニケーション。
ある程度経験があれば、上手くできるのかもしれないが経験がない僕にはやはりハードルの高さを感じている。
テキストコミュニケーションも、怒ってないけど怒っているように感じたり、本意ではない受け取り方になってしまっていたこともある。
色々工夫してみてはいるが、まだ上手くはいっていない。ちょっとばかり事例を共有する。3つ。
スラックで各自のroomを作った。
これは、ファッションレンタル「collEco」を作っている。代表の濱﨑くんに教えてもらった。
ここでは、今やっていること、読んだ記事などTwitterのように適当に記載していく。それを見ることで空いている時間にハドル(Slackの電話的なやつ)をしたりしている。
記録に残るのも良い。
![](https://assets.st-note.com/img/1660377634289-Svy8s2zsEj.png?width=800)
Zoomを繋いだまま作業する「繋ぎっぱ」と呼んでいる。
同じタイミング・同じ空間で仕事をすることは、モチベーション維持にも繋がる部分があると思っている。あいつもやってるし、俺もやるか!的なやつ。
あとは、MTGなどのアジェンダに沿ってやるのではなく繋いでいるだけで雑談も生まれやすくなる気がする。
雑談が生まれると、思想や好き嫌いがわかる。そういったものはプロダクトに反映される。相手を理解するとコミュニケーションも上手くいく。例えば、失恋したとしよう。表情や会話から汲み取ることができれば、相手に話しかける際に気をつけられる。
今日は元気なさそうだから、優しい表現で言おう。みたいなこと。
そんなちょっとしたことが、良い人間関係を育むと思っている。
最近は、ZoomじゃなくてSlackのハドルでやることも多い。その方がサクッとできるから。あと、こんなツイートを見たから試してみている。
「ビデオ会議」よりも「音声だけ」の方が感情や行間を読み取りやすいことが研究で明らかになっている👀 pic.twitter.com/D0LwBRky6E
— 斎藤 雅史 | Peer Lodge CEO (@masashignio) July 31, 2022
notionで日報を作ってみた
2つ課題があった。
・日々何やってるの?何を進めてる?
・振り返り
お互いが何をしていて、それは何に繋がるのかを意識して行動しよう!という話をしていた。かといって、毎日朝礼をしてというのも少し違うか?という気持ちもあり、日報を導入した。
notionで作っている。
身体の調子やテンション、今日やること・明日やることを時間を決めてお互いに書くようにしている。
最近始めたからまだワークするかわからないけど、やってみている。
![](https://assets.st-note.com/img/1660378860175-0O3QszbJsA.png?width=800)
こんな感じで日々色々なことを試しながら進めている。カルチャーやメンバーで合う合わないもあると思うからとにかくやってみて、ダメだったら辞める。そして、合う方法を模索する。
リモートワークは本当に難しい。リモートワークもだけど、組織を作っていくことが難しいんだと思う(まだ二人なのに)
右も左も分からないから、とにかく色々やってみようと思う。
これオススメ!みたいなものがあれば教えてほしい!
終わり。
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