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バラバラにして見えるモノ

当たり前なことなんだけれど、全部は引受けられないんだよね。
本をバラバラにして、章ごとに分けたら、自分に必要なところと、今は要らないところがあるのが見えた。
目次を見て把握できる人は不要だけど、このパターンでハッと気づく回路の人もいるんじゃないかしら?と思って書いています。

全部を一気に読んで解らなきゃいけないわけじゃないし、本は解体しちゃいけないわけじゃない。

借りた本はだめですけど。

みんなで同じように使う必要はないのだってことに、今になって意識が向いたんです。

子どもの頃に文章の組み立て方やら分解の仕方やら習っていても、やらなきゃとあわてると意識がなくなってしまいますね。

何百ページも把握出来ないと思って、読み進めることが不安になっていたのが変わりました。

一章の量を自分ではかれる方法ではかる事で、全体を見る事ができて、今必要な量もわかる。

情報の全体像を把握して、細分化して読んでいくと言う事なんです。

これは何をするにも通じる事ですね。

一旦受け取って、自分の見方で見て、吸収して、それを再現する作業をする事で理解する。

いきなり理解は出来ないです。

自分の思考にあった見方を選べるようになるためには、やっぱり験してみる事なんでしょうね。

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