「息子のボーイフレンド」を読んでーその笑顔の先には
どこにいてもいいから生きていて欲しい。
笑って日々を過ごしていて欲しい。
誰かと一緒でも、もしくは一人でいたとしても。
いつでも味方でありたいと願っている。
親として。親だから。
二人の笑顔表紙がかわいい。大好きな丹治陽子さんの絵。
イマドキの男の子二人が恋人つなぎして、かるく微笑みながら立っている。自然体の様子から一目でいい関係にあることがわかる。
けれども、本人たちはいい関係でも、周りとはどうなのだろう。
タイトル「息子のボーイフレンド」からして親との関係が書かれてい