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コロナ喎

僕自身、好きなことを生業(なりわい)にしてきたので覚悟はしてきたし、いつ淘汰されても仕方がないと常に思いながら音楽と向き合ってきた。

でも『文化なんて後回しだよ』という言葉を耳にすると、やっぱり音楽人はみんな傷付くわけです。僕は人々に気付きや、豊かさをもたらしてくれる文化の力を信じています。

これまでのように音楽が作られて、ライブで見てもらうことが、僕のなかでは最も重要で絶対です。それがありつつ、セパレートした形でどう配信と共存していくか。

音楽を制作している中で、『多様性』という発想してる人達が多いのも今の時代の特徴だと思います。それは、もはや世界全体を一つのポットとして考えているということだと思います。

そんな中、僕がいま一番危惧しているのは、日本のジャズが『もう確実に当たる音楽しか作りません』といった姿勢になってしまうこと。

これ、売れますか?
ヒットしますかね?

本当に愚かな考え方だと思う。
『そんなの分かんねえよ』って言いたくなります。

だったら、もう傷付く前に是が非でも新作を発表したほうがいいと思いました。何より僕自身、コロナ喎のモヤモヤを打破したかったし、発表して日本全国のジャズファンの存在を確認したかった。

今回は、作品の売上の一部を困窮している医療従事者の方々に寄付させて頂きます。

<先行予約特典>
もれなく「本田竹曠 特製缶バッジ」「Owl Wing Record社ロゴ缶バッジ」2個プレゼントします。この機会に是非ご予約ください。

流れが緩やかに大きくなる。
自分の夢を追いかける努力を続けます。

予約サイトはこちら↓
https://owlwingrecord.com/pages/takehirohonda

めちゃめちゃ嬉しいです!サポートありがとうございます。