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今年見た映画の感想をまとめる

ここ1ヶ月の間に3,4本映画を観たのでたまには感想でも書こうかなと思い書いてます。
自分はそんなに映画好きというほど映画は見なく、洋画のような壮大なスケールと圧巻の映像で描かれる物語が苦手で、主にアニメ映画と邦画をメインで基本的には続きものしか見ないです。

ちなみに今年は「コンフィデンスマンJP」と「五等分の花嫁」と「からかい上手の高木さん」と「シン・ウルトラマン」と「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」しか見てないですが、コンフィデンスマン以外は5~6月に上映が始まったので週一くらいで見てます。

五等分の花嫁の映画に関しては別で長文の記事を書いてあげるのが面倒になってしまったという経緯があるので、それを書き上げようと思ってます。

とりあえず軽い感じで感想を書いていきます。
ちなみにネタバレありなので、ご注意ください。

「コンフィデンスマンJP 英雄編」

コンフィデンスマンJPは自身はドラマをリアルタイムで見ていない状態でしたが、1作目の映画のタイミングで妻がこのドラマのファンで再放送のドラマを無理矢理見せてきてので、なんとなしに見てると意外と面白いなと思ってそこからずっと劇場に足を運んでいます。
今回の映画の話は今までの物語をうまいこと絡めて、前回の映画でとらえた獲物が大きかったので、ストーリー重視というかお宝をゲットするのが重要じゃないという部分になっていて、おもしろいなと思いました。
(コンフィデンスマンJPは詐欺師の集団の話です。)

既存のレギュラーキャラの見せ方が面白かったり、シンプルに長澤まさみの演技いいなぁと感じた映画でした。

「シン・ウルトラマン」

庵野監督の作品で、シン・エヴァンゲリオン、シン・ゴジラに続く「シン」作品ということで見てみたいと感じ劇場へ。
正直な感想としては面白かったけれどゴジラとエヴァンゲリオンの方が好きだったなという感想でした。
これは自身がウルトラマン関する知識が少ない部分もあり楽しめていないのかという部分もありますが、どうしてもゴジラと比較してしまう部分が大きいです。
どうしてもウルトラマンの思考が感じ取りづらいなと思ったり、結局ウルトラマンの力が必要になってくるあたりで少しもやっとしてしまいました。
どうせならドラマにしてもっとじっくり話を深掘りしてほしかったなぁと思いました。

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」

この映画は一言でいうと最高でした。
僕はそこまでドラゴンボールのファンではないですし、ドラゴンボール超の話もほとんど知らないですが今までのドラゴンボールの映画 神と神以降は見てきたから見に行くか―と軽いノリで見に行きましたがあんなに良い映画だとは、、、
セル編との比較というかあの頃のドラゴンボールを見ていたのであればファンサービスが過ぎる面も大きい。

今までのドラゴンボールの映画は悟空とベジータメインで新しい敵が来た、パワーアップだー→戦闘みたいな流れが多く、お決まりのパターンとなっていて前回のブロリーはキャラ人気なところで面白かったですが、今回も同じようにレッドリボン軍復活→新人造人間が登場→戦闘かと思いきや、ピッコロと悟飯メインで話が進み、最後には悟飯の魔貫光殺砲やピッコロの巨大化と強化など熱いなぁと思う展開が盛りだくさんでした。

ドラゴンボールのセル編では悟飯やピッコロはまだまだ活躍していたのですが、ここ最近のドラゴンボールは悟空とベジータメインで、このキャラたちはもう出番ないのかなと思っていた矢先にこの映画の脚本は熱すぎました。

また、展開的にもこれからのドラゴンボール超にも期待できる伏線やキャラの追加があって、次映画があってもみたいなと感じさせる一作でした。

なんか語りすぎている気がしますが、とりあえずよかったです。アニメーションもCGとは思えないくらいリアルでクオリティが高い、一つのアニメ作品としてもドラゴンボールの映画としてもここ最近の映画でも頭一つ抜けてましたね。

「劇場版 からかい上手の高木さん」

原作はほぼ未読で、アニメだけ追ってました。
この手のラブコメって自分の中では勝手に高木さんが元祖だと思って、てぇてぇアニメの金字塔がついに劇場版まで、、、との感じでした。
ここ最近ラブコメ漫画って高木さんのようにヒロインと主人公がイチャイチャしているのを見て、視聴者がキュンとするというのがお決まりで、その単純な展開だけでアニメを3期続けているのは狂気の沙汰だなと感じます。
ただ、このアニメのいいところは少しずつながら高木さんと主人公の距離感が近づいているところです。

アニメ3期では中学3年のバレンタインまでを描いて、映画ではその後の夏休みを描いています。
その間に主人公はヒロインに対しての好意をどうするかという悩みを抱えて夏休みに突入する。
友人から後悔しないように言われたり、自身の気持ちに素直になれない部分もあったりといい感じにエモい。
また、作中に挿入される「あしたは土曜日」のメンバーの田舎での夏休みの友達との感じも思い馳せる部分もあり、あー夏だなと感じました。

この映画で主人公とヒロインは結ばれるわけですが、今までの過程などをカット割り表示されていくと主人公とヒロインが身体的にも成長しているのがわかるな、と思いました。
しかもしっかり映画で結ばれて大人になり子どもを連れて思い出のイベントを再度見たりと、視聴者が望んでいた展開を十二分に見せてもらえていたのがよかったなと感じました。

まとめ

やっぱりアニメ映画主軸で見てるのでこれから今年は多分ワンピースの映画くらいかなーっていう。

あとバンドリの映画とfreeの映画も見たかったんだけどタイミングが合わなくて見れなかったのが悔しい。

去年見逃した映画もどっかのタイミングで観て感想書きたいなぁーと思ってマース。

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