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バレンタインとお菓子作り

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしているアランアミです。

昨日の編み物🧶


クマちゃんのニット帽が完成しました


ライオンのたてがみヘアバンドも完成しました

あみぐるみのクマちゃんの着せ替えシリーズ。
本で紹介されている小物は一通り編み終わりました。あとはそれを一纏めにする子ども用ポシェットを作ろうかなと計画中。でも姪っ子に会うのはまだ先なので一旦保留。

ワンハンドルバッグを編み始めているよ

祖母へのプレゼント用にかぎ針編みでバッグを編み始めました。写真はひと玉編み終わったくらいのところかな。連休中に21段まで編めました。

今日はバレンタインです。
私は昨日、子どもたちとチョコレートを作りました。
今年は娘の希望でロリポップ風チョコです。

今まではバレンタインは『年に一度、お菓子作りをする日』でした。
でもこの一年で何でもない日にお菓子を作るようになったので、2月14日は『子どもが気合いを入れてお菓子作りをする日』になりました。

お菓子作りという二次元世界

日常的にお菓子を手作りする人というのは自分とは全然違う生活をしている。

羨ましい。絶対自分には出来ないと思っていました。

きっと子どもの頃から親とお菓子作りを楽しんでいたんだろうな、生活の中にお菓子作りが馴染んでいるなんて、なんてお洒落なのかしらと。

ちなみに私の子どもの頃のお菓子作りについて書いた記事はこちら。


手作りのお菓子をもらう機会がある度に、お菓子をくれた相手の整った美しい生活を勝手に妄想しては自分には無理だなぁとちょっとした虚無感を感じていたのでした。

でもお菓子作りをする人の生活がキラキラした別世界かどうかは本当はわかりません。
だってそのキラキラした生活は私に頭の中で想像した架空のものだから。
時間に余裕があって、幼いころからお菓子作りの経験があって、きっと部屋も片付いている。
「手作りお菓子」というキーワードだけでどこまでも想像は広がっていって、最終的になんだか羨ましいという気持ちに落ち着くのでした。

そんな私ですが、ここ一年くらいの間でパウンドケーキを作るようになりました。

ホットケーキミックスを利用するので軽量が簡単なこと、焼いた生地がくっつかない便利なパウンドケーキの型を買ったこと、中身を変えることで飽きずに何回でも作れることが理由だと思います。

そして焼き上げる時の匂いがたまらなく好きなこと。

それから食いしん坊な我が家の食欲を満たせること。

理由はいくつもあるけれど、一年に一度と畏まっていたお菓子作りが日常の中に溶け込んできたのです。

羨ましいと思っていた生活が自分の手の中にちょこんとお座りしているような気がしてまだちょっと照れくさいのですが、なんだろう付き合い始めたばかりで嬉しいけどちょっとよそよそしいみたいな関係です。

別に今までの生活が大きく変わったわけでもないし、毎日をバタバタと過ごしているけれど、お菓子作りとの同居は悪くない。
パウンドケーキ以外にも食べたいと思った時に作れるお菓子が増えたらいいなと思っている。


ではでは、ハッピーバレンタイン!
良い1日を〜

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