見出し画像

できるまでやる

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。 

最近は息子のセーターを編んでいます。

棒針編みのスタートは「作り目」なのですが、編み図に書かれた説明は「一目ゴム編みの作り目」で編み始めよとのことでした。

「やったことがない」ことにチャレンジ

「一目ゴム編みの作り目」って何?
編み図には動画も付いていたので早速確認してみるけれど、さらーっと編まれていて見ただけでは真似できない。

しかも帽子を15号針で編んでいた直後に5号針で編み始めたものだから、針が細くて扱いにくい。

何度やっても上手くいかない。

YouTubeで「一目ゴム編みの作り目」のやり方だけ紹介している動画を探してそちらを見ながら挑む。

理屈はわかったけれど技量が伴わない。

最初の一段が始まらない。

「出来ないこと」に何度もチャレンジ

編んでは解き、編んでは解きを繰り返し丸一日かけて最初の作り目が出来た。

何回やり直したかは数えていない。

休日を捧げた作り目。

「あぁー!またダメだったぁ〜」と喚いている私に嫌にならないのかと尋ねる夫。

ならないよとハッキリ答えられるのは絶対に出来るようになると信じているから。

棒針編みを始めた時も、一般的な「指で作る作り目」から最初の3段くらいが編めるようになるまで恐ろしいほどの時間がかかったことを経験している。

自分がそれほど器用じゃないことは知っている。

でも時間がかかっても何回もチャレンジすればいつかは出来ると謎の自信を発揮したのだった。


出来るようになった側の人、諦めた側の人

世の中には出来なくても困らないけれど、出来たらちょっと嬉しいことがある。

最初からすんなり出来る人もいれば、出来る兆しが見えない場合も。

娘のフラフープも、息子の指パッチンもそんな感じ。

出来なくても何度も何度も繰り返し練習したら、娘は30分以上はフラフープを回すようになったし息子も両手で指パッチンし始めた。

私にとっての編み物もそんな感じ。

私はフラフープも指パッチンもすぐに諦めた人だけどね。


ではでは良い1日を〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?