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ブックカバーが完成しました

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしているアランアミです。

昨日の編み物🧶

娘の夏用の帽子を編み始めました。
ひたすら細編み、楽しいです。

今日はブックカバーが完成したよ!というお話しです。

Jul Knittingさんデザインのかぎ針で編むブックカバーを編みました。

私はDARUMAトラッドコットンコットン100を1玉半ちょい使いました。
色は薄いラベンダーカラーです。
かぎ針3号で畝編みでぐるぐると編み続けます。

半年以上寝かせました

糸を買ったのは昨夏の終わりぐらい。

編み始めた頃は力加減が分からなくてキツく編みすぎてしまい、半分編んだあたりで本が入らないことが発覚。

編み直すー?
う〜んと、え〜と・・・
とやっているうちに秋冬糸が出てきてしまって他のものに手を出してしまいました。

そして寒さが和らいできた頃に再開。
理由は義実家滞在中のお供にするためでした。
1週間ほどの滞在だったので、何か編むものを持っていこうと探した時にちょうど良かったんです。
完成しても文庫本サイズなので嵩張らない。

こたつに入りながら編み続け、半分以上編めて、今度は完走できそう!と思っていたら
最後の最後で2目足りないことが発覚。

とりあえず見なかったことにして、そっとかぎ針を置きました。

それから解いて、編み直して、他のものにも手を出して・・・
とやっている内に完成しました。

編みかけとうまく付き合っていく

途中でこれは完成するのか?と思ったけれど、途中でお休みが入ったとしても
編み続けていれば完成するんだなぁと思いました。

毛糸は腐らない。

編み物を始めて2年目ですが、「編みかけ」の存在に慣れてきました。

最初は完成させてから次を編まなきゃと思っていたけれど、上手くいかない時は寝かせてみるものあり。

一気に仕上げてもいいし、毎日ちょっとずつ編んでいってもいい。

「積読」に似ているなぁと思いました。

カバーをつけたかった本は江國香織さんの『ホリー・ガーデン』

高校生の頃に買って何度も読み返しているのでカバーがボロボロでした。

『ホリー・ガーデン』の話をしている記事はこちら

カバーをつけたらより愛おしい本になりました。


ではでは、良い1日を(☆ФωФ)ノ

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