アンリアルフェス2023出展振り返り
こんにちは!アラと申します。
先日『UNREAL FEST 2023 TOKYO』に参加し、自作ゲームを展示してきました。
今回の記事では出展してどうだったか?今後どうしたいか?などの振り返りをしていこうと思います。だいぶ自分に向けた内容となるので、アラさんはこう思っているんだな、と捉えていただければ幸いです。
1.結局どうだった?
素晴らしいイベントでした!
声をかけて下さった主催者の方にとても感謝しています。
2.当初は参加する予定ではなかった
しかしながら、はじめてお声がけいただいた時には参加するかどうか迷っていました。その理由は以下のような内容です。
作品を知ってもらっても、そこからの導線がないことが出展を迷う理由でした。結果として出展することになったのですがその理由は主に以下です
アンリアルフェス、というインディーゲームのイベントとしてはやや特殊な環境だったからこそ、今回は出展してみたい!という気持ちが勝った形になりました。
3.予想を超える当日の反響!
さて、そのような経緯で出展となったのですが、当日の様子を簡単に振り返っていきたいと思います。
3-1.台風直撃
前日と当日の朝の豪雨!ちょうど搬入に重なっていました。大きなトラブルはありませんでしたがかなりハラハラしました。ディスプレイなど手で運び入れましたが、次回からは郵送しよう、と反省しております。
3-2.開場〜お昼にかけて人が増える!
なんとかバタバタと設営を行い開場の10:00直前に準備が完了しました。
豪雨に関わらず、事前に「今回のイベントではあまり多くの方には試遊いただけないだろう」と予想していました。理由としては
以上のようなものです。たしかに開場間際は人はまばらで事前の予想通りだったのですが、お昼が近づく頃には非常に多くの方が会場に来て下さいました。
私のブースは結果的に、前回出展したときの体感1.5〜2倍近い方に試遊いただいたように感じています。用意した名刺もほとんど無くなってしまいました。
こちらなぜか、と考えてみましたが
あたりが理由かな、と思っています。
特にSteamDeck!実は前日まで試遊台としての展示は迷っていて、当日も「どちらか一方を遊んでもらおう」という方針だったのですが、結果として2台稼働させることになりました。
オペレーションはやや大変なのですが、次回以降も2台で展示に臨みたいと考えています。
3-3.座談会登壇!人がすごく来てくれた!
15:30〜はアートワークについて意見交換する座談会に登壇しました。
こちら会場がものすっごく広く、体育館くらいある会場に正直「これで会場が埋まらなかったらどうしよう」と怯えていたのですが、結果としては多くの方に来場いただきホッとしました。
座談会内容自体はかなり緊張していて、冒頭部分など恥ずかしい箇所も多いですが、ある程度お伝えしたい内容は話せたと思います。
また何より、一緒に参加された浮世チームの皆さん、化け猫00さんのアートワークの考え方、取り組みに非常に刺激を受けました。
私から一番お伝えしたかったのは「気軽にはじめて気軽にやめてもいい!(まだゲームを作っていない、主に会社員など働いてらっしゃる方に向けて)」というメッセージです。自分のペースでやっていきましょう!
3-4.楽しかったこと
さて、そんな様々あったイベントでしたが、ざっくりと楽しかったことについて書いていこうと思います。
特に3.4について。
今回は以下の3作品について試遊させていただきました。
ハルカノカナタ開発者のわんちゃんさんとは、お互いの開発スタイルや技術共有、実装の苦労話などして非常に刺激になりましたし、浮世はチーム一丸となってゲームをブラッシュアップしようという姿勢が素晴らしかったです。
そして、こふんは生きている!こちらのゲーム、やられました。大好きです。ここまで試遊でワクワクさせていただけるゲームに出会えて幸運でした。
3-5.反省点
最後に今回イベント出展の反省点を。挙げるとありすぎるのですが…
特に4について。先に触れたように予想を超える人に来ていただいたことで、元々はじめて会う方とコミュニケーションを取ることがそこまで得意ではない自分は早々に精根尽き果て、出展サポートをお願いしていた方にブースをお願いするなど離席することが多くなってしまいました。これについては、今後場数を増やして慣れていくか別の方法を考えたいと思っています。
3-6.さいごに
色々ありましたが、本当に参加して良かったイベントでした!反省点も今後の活動に活かしていきたいと思います。今後の活動のざっくりとした予定は以下になります。それでは!
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