東京ゲームダンジョン2に出展しました
1.はじめに
こんにちは、アラと申します。
1/15開催『東京ゲームダンジョン2』に初出展しました。
この記事ではイベント前〜後まで何があったか、何を思ったか、について書いていこうと思います。
結論として大満足のイベントでした!
長い記事ですがお付き合いいただけると幸いです。
2.どんなゲームを作ってるのか
3.イベントに出展を決めたのは?
去年からイベントを出展を考えていました。
しかし
以上の理由から去年は出展を見送りました。
代わりに気になるイベントに参加したり、イベントレポートを読み、来年に参加したいイベントを探すことにしました。
そこで出会ったのが東京ゲームダンジョンでした。
参加者側から感じた当イベントの魅力はまとめると「ゆったりとした雰囲気で落ち着いて楽しめる」です。
当イベントの2回目が来年の1月に開催と知り、2022年の暮れはそこに向けて様々な準備を進めました。
4.イベントに向けた準備 気持ち面
イベント出展にあたってまず考えたのは自分なりの出展目的です。私は人と自分を無闇矢鱈に比較してしまう、という癖があったのでそこを回避し、事前に自分なりに目的を整理しました。自分なりの目的は
としました。自分のできる範囲で無理しない!
5.イベントに向けた準備 展示
次に展示用の準備を進めました。
展示に何が必要か?については去年のイベント参加経験が大いに役に立ちました。今後イベント参加を考えられている方は直接参加されたり、レポートを見るなどして先輩方の展示方法から学ぶのがとてもオススメです。
今回用意したものは具体的には
などです。
印刷系はデザインに時間がかかるので早めに取り掛かりました。これらは12月からスタートしましたがちょうど良かったと思います。
備品については所持していたもの(モニター、ゲームパッド、PV再生用のタブレットなど)以外に必要なものを購入、レンタルしました。
特にノートPCについてはレンタルできて非常に助かりました。こちらは12月半ばくらいにレンタルサービスを調べて予約しました。余裕をもって対応できて良かったと思います。
今回、モノカリさんからレンタルいたしました。サービスも分かりやすく、セットアップ・返却の手順も分かりやすくまとめられていたので大満足です。
6.イベントに向けた準備 試遊ビルド
後は肝心の試遊用のビルドを準備します。
こちらは『ゲーム開始から5分程度のプレイができるもの』にしました。こちらも去年のイベント参加の経験が大いに役立ちました。参加してみて自分の感想ですが
などを思いました。
これらから試遊ビルドのボリュームと、予め5分間のプレイ想定であることを掲示しました。
また、当日は遊ぶ方はモニターを見ながら、私はノートPCで複製した画面を見ながらプレイを観察することにしました。こちらはとても効果的でした。
7.イベント前日
さて、そうこうする間に前日となりました。
ある程度準備は済んでいたので梱包作業やビルドチェック、備品不足チェックなどをしました。このあたりから徐々に「もっとこうしておけば!」という改善点が出てきます。
予め用意した電源タップを梱包しながら「これ長さ大丈夫?」と急に不安になってきました。東京ゲームダンジョンでは出展までのやりとりをdiscordで行えたので主催者さんに質問できましたが、その時点で前日の夜20:00頃。足りないよりは、とホームセンターで5m長の電源タップを購入し事なきを得ましたがもっと早めに準備しておけば、と反省しています。主催者さんにもご迷惑かけずに済んだかと思います。
8.イベント当日 設営
さて、いよいよイベント当日です。
結果的に設営はかなり上手くいったと思います。
もちろん改善点はあるので、それぞれ振り返っていきます。
特に友人には頭が上がりません。
様々サポートいただいたお陰でよい展示ができたと思います。
出展スタート前の改善点はさほどありませんでした。
ただモニターについて。製品購入時の箱に入れて搬入したのですが、かさばったのと搬出時も大変だったので次回は別の梱包をしたいです。別の出展者の方から「大きめのスーツケースにクッション入れて搬入すると楽ですよ」とアドバイスいただいたのでそちらを試してみようと思います。
9.イベント当日 出展スタート!
設営は思ったより時間がかかり、1時間ほどかかりました。
12:00になりいよいよ出展スタートです!
18:00まで出展して、合計60名ほどの方に遊んでいただきました!予想以上の結果に大満足です。個人目標の点からも大成功だったかと思います。
とにかく「ゲームを人に遊んでもらう」事自体が全くのはじめてだったので試遊1人目がいらした時には心臓バクバクでした。ちゃんと人が遊べるものを作った、と徐々に分かり不思議な気持ちになりました。
また、キャラやアートワークの面からローカライズについての相談をいただくこともあり、作品の特徴を見つめ直すきっかけにもなりました。
交流という面では、自分が休憩以外スペースに付きっきりだったのですが、他出展者の方から多くのお声がけをいただいたのも嬉しかったです。
特に、BGMがほぼ聞こえなかったのは今回1番の失敗でした。BGMの役割も大きい作品なのでそれも踏まえての体験が提供できなかったのは残念です。バッテリー切れについてはシンプルに準備不足なので次回はその費用は惜しまずに対策したいと思います。
10.イベント終了 搬出
18:00となり、とてもとても長かった初出展が終わりました。
搬出も友人に手伝ってもらい30分ほどで撤収。倒れ込むように寝ました。
11.振り返りと今後について
初出展のイベントは大成功だったかと思います!
出展側からも東京ゲームダンジョン2は雰囲気も出展のしやすさもとても良いイベントで、初出展がこちらで本当に良かったと思いました。
イベント参加することで開発進捗も上がったのも良い結果かと思います。
また、普段交流をほぼしないので、多くの開発者の方を直接拝見できてとても感動しました。それぞれの方がそれぞれの目的で真摯にゲームづくりに励んでいるのが伝わり、自分もその一員になれたように感じて嬉しかったです。
今後ですが、あと2回くらいイベント出展できればと考えています。基本的には関東地方のイベントにはなるかと思います。これらの状況はTwitterの方で随時ご連絡いたしますのでよろしくお願いします。
それでは!ここまでご覧いただきありがとうございました!
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