マガジンのカバー画像

特撮怪獣ヨタ話(※昭和多め)

120
主に怪獣や特撮についての感想文・エッセイをまとめました。生きてる期間は平成の方がずっと長いですが、基本的に昭和が多めです。ここnoteでも昭和特撮ネタ興味を持つ方が増えていいただ…
運営しているクリエイター

記事一覧

『笑ってコラえて』で30分くらいずっと特撮ネタだった。

 テレビ欄には確かに「やる」と書いてあった。しかしまさかこんなネタまでやるか?! とえら…

C104戦利品紹介『Back to 1972 特撮関連燃料集』/ズバット会

 夏コミからもう3週間経ち、9月も目前である。本当は盆休みの時に書きたかったが、何だかん…

とある高崎の和菓子屋さんが特撮の聖地だった。

 高崎中央銀座商店街。  去年の春に映画のロケ地巡りでここへ来てますね。  再訪問した理…

『ゴジラ』(1954)4Kデジタルリマスター版

 これも何度観たか分からない。スクリーンで観たのもこれで3度目だ。しかしその度に、映像は…

令和に「幻のヒーロー仮面」が登場?!

 いや、確かに『開運!なんでも鑑定団』のテレビ欄には 「今田も興奮…昭和<幻ヒーロー仮面…

ゴジラルームと「ゴジラ3大NG事項」に関して。

 映画のエンドロールでも流れた「ゴジラルーム」に関する記事。  仮に、自分がこんな部署に…

『ゴジラ×コング 新たなる帝国』〜怪獣バトルアクションを&ドラマ……はい、怪獣のドラマです!

 以前の予告解禁時に 「ゴジラとコングでパンチ・パンチ・パンチ!」 と書いたのは間違ってなかった。  前作『ゴジラvsコング』は、『髑髏島の巨神』でその存在がほのめかされた「地底世界」をもう一つの舞台として描き、さらに両者のガチバトルをしっかり見せた。とはいえ話の筋としては 「そうだね、そうなるよね!」 という、バトルの結末や登場人物の行く末も収まるところにおさまった、という感があった。そして何度も書くけど小栗旬だけがよく分からなかった。  その続編となる本作。メガホンを

CD『ゴジラ大全集』復刻+αにまつわる思い出。

 初リリースは1993年。つまりゴジラ誕生40周年に合わせて、過去作品のサントラが一気にリリー…

特撮の歴史とヒロインの◯◯チラ史。

 なんじゃそりゃ、ジャンルが狭い!  でも、あるんだよな。まさかテレビでやるとは思わなん…

『オペレーション・ジェットジャガー』の、その後。

 昨年の11月3日といえば『ゴジラ-1.0』封切、そしてゴジフェス2023の開催日でした。当日は朝…

映画『筧橋英烈傳』(1977):日本特撮が炸裂する台湾発の一大戦争ドラマ!

 「中国抗日戦争」、いわゆる日中戦争を題材にした台湾映画。中華民国空軍のエースパイロット…

『妖星ゴラス』と『海底軍艦』について少し書く。

『妖星ゴラス』(1962) 黒色矮星・ゴラス。質量は地球の6000倍という恐るべき星が、その地球…

午前十時の映画祭14にて『妖星ゴラス』『海底軍艦』上映

 来年度も開催決定。特撮枠は、まさかの2本!  話によると、特撮映画枠はお客の入りもかな…

ゴジラとコングでパンチ・パンチ・パンチ!『新たなる帝国』予告第二弾公開

 予告第二弾公開から1日で1100万再生! 注目度の高さが伺えますね。  『ゴジラ×コング』から3年、その続編が描かれます。  前回はゴジラとコングは双方を敵視し相まみえつつも、突如現れた「メカゴジラ」という人類及びタイタン達の脅威となる相手に対して「共闘」という道を選択、見事倒してみせます。共闘、とは書きましたが、話の流れとしてはコングが少女の想いに応えた、あるいは導かれた結果となります。しかしこれがゴジラを助けることとなり、メカゴジラを倒した後、 「借りができたな…