見出し画像

ワンオペゼロ運動

【1人で子育てするママがゼロになる世界を目指して】
娘が生まれてから、とても幸せなはずなのに、いつも不安や寂しさという感情と隣合わせでした。
「なんで一人で子育ても家事もしなあかんの?」「なんで周りの人は手伝ってくれへんの?」
そんな気持ちでいっぱいになりながら子育て、家事、仕事をしていました。その時の姿勢はいつも腰が曲がって、下を向いてました。

でも、ある時、ふと我にかえりました。
「本当に一人ぼっちなのかな?」「本当に周りの人は手伝ってくれないのかな?」
それから、旦那さんに「手伝って」と言えるようになり、疲れた時に「休むね」と言えるようになりました。そうしたら、「なーんだ💡疲れた時に休んで、元気な時にできることをしたらいいんだ♪」ということに気付けました。今では旦那さんはとても家庭想いで、休みの日に作ってくれるささみフライは最高においしいです♡

わたしがイライラしていることが周りに伝わって、手伝いにくい環境を作っていたのはわたしだったのです😃まずは「“母親だから”“妻だから”○○しなければいけない。(または○○してはいけない)」という先入観をなくすこと。ワンオペ育児をゼロにするために一番初めにすることは“自分の意識改革”だとわたしは思います。

もちろん、子育てママをサポートする仕組みや社会の理解は必要です。ベビーシッター、家事代行サービスなども増えてきています。そういったサービスをみんなで積極的に使い、定着させることも未来のためになります。

最後にもう一つ。わたしは自分が子供を産むまで、周りに子供があまりいない環境で生活していました。なので、ほとんど子育ての情報がなかったのです。わたしの母親は、4人の子供を立派に育て、家庭のために尽くしてくれる人ですが、自分の考えや想いをあまり伝えてはくれません。
母親の世代で、子育てにおいて大切なことが途絶えているように感じています。なので、わたし自身の子育ての仕方を確立していくのに苦労しました。親世代から子世代、さらにもっともっと未来の世代へ大切なことは伝え続けていきたい。

わたしの娘が、幸せな未来を生きているイメージを持って✨

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?