『令和版百人一首』御中 2首めの「栗拾い」(400文字)
先日参加させていただきました下記企画
の応募締め切りが明日に迫りましたな😃✌
2つめの秋の歌、ほわんと思い付いちゃいましたので追加で応募しちゃうのであります😆!
恋をテーマに、秋の短歌。
2首め!
雨の夜
別れた妻に
電話する
栗ご飯てば
どー作んのさ
妻にご退場いただきましてのち、仲間に誘われ、栗拾いに行ったのでありますよ。
やさしい友達たちでありましたな。カーステレオで、妻の好きだった歌とか掛けてたら、助手席から手を伸ばし、穏やかにだけど、止めてくれたりしてました💦
山で栗を拾い、剥いて、夜には雨になり、コテージでその音を聴いて、それから車で山を少し降りて、剥き出しの公衆電話で濡れながら、元妻の番号をダイヤルし、そんで言いました。
「栗拾いでさ、たくさん拾ってさ、イガイガとってさ、中の皮も剥いてさ、んで明日、栗ご飯にしよーと思ってんだけど、栗ご飯って、どうやって作んの?」
三羽 烏さま、お世話をお掛けいたします💦
文庫本を買わせていただきます😀!