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Zwift定例 Ven-Top

今年最後の定例グループライドはフランスのVen-Topです。実在する山のMont Ventoux (モン・ヴァントゥ)をそのままスケールダウンした、Zwiftで一番登りごたえのあるルートですよね。

一本道で分かりやすい!



ライド概要

序盤の数分間は遅れる人が何人かいて、しかし私の画面右端のタイムギャップ表示は正しくない数字で困りました。

遅れたうちの日本人2人がレベル70ジャージでとても強い人でしたね。姓が同じ方でしたので親子などのご親族だったのでしょうか。集団復帰後は終始先頭で回してくださいました。

このグループライドはレッドビーコンがいないため、千切れた人が発生すると参加者のみなさんが教えてくれるシステムになっています。叫んでくれたSonjaとスイープを手伝ってくれたLisaらには感謝です。

このまとめる機能は遅い人も速い人もひとつの固まりとなって走ることができます。その点で特に初心者や相対的に遅い人が安心して参加できます。

一方で今回のような難コースを選ぶと強い人もわんさか集まってくれて、結果的に平均時速が上がってとんでもない早さで終わってしまうんですけどね。今日だって私一人だと2時間かかるところがたったの90分。楽しい時間があっという間(笑)。

来週はリクエストのあったQuatch Questを中心に検討しますね。

みんなのチャット

今日は81歳のJohn Ooyenを中心にチャットが展開。私の父も1942年生まれですがこんなに元気ではないはずです。素晴らしい。グループライド初参加のTaiも色々な話をしてくれました。ドリンクのリマインドもありがたかったです。

アチーブメントバッジを楽しみにしていたJohn Shmidtのほか、明るいキャラで盛り上げてくれたMarkやGavなど、ずっと盛況な90分でした。ありがとう。

今年のZwift振り返り

今年一年どんな年だったかを振り返るセクションでは、みなさんそれなりに良かったみたいですね。ケガをした人は快癒しますように。ご家族がエマージェンシーアクシデントに遭ってしまったDaveも来週は参加できるとよいのですが。

差別や4文字タブーとの戦い

私の2023年は、Zwiftについては人種差別やタブーワードとの戦いでもありました。クラブの創設者がその言動からZwiftを去らなければならなかったことを忘れてはいけません。

特定の地域や人種に偏見を持っても口には出すな。そしてFackとかassとか連発して言うな。日本語ならクソとか言うなマジで。それを「楽しいから」「彼にヘイトの意図はないから」と支持してもいけない。

※言葉狩りではなく、ファックとかケツの穴とかわざわざ言う必要がない。
※「クソ」も同じでわざわざ使う必要がない。糞尿だぞ。個人的には昔触れた介護の現場を思い出してそれをバカにされているようで苛つく。個人的にはね。
※もちろん1人のときなら構わない。ブログとかツイッターとか。

「私達は彼をクラブ(≒Zwift)から追放された最後の人としなければならない」と言わせていただきました。

目指すグループライド

もちろん私をふくめて、私たちは人間でたまに過ちを犯してしまう。それを指摘しあい、是正・改善する機会を与え合うのが仲間。そういったグループライドであり続けたい、そのように話しました。

まあ、いち社会人として"普通"にやってればOKですよ。おかげさまで今年も楽しく走れました。本当にみなさんのおかげです。来年もよろしくお願いします。

自分のメモ

ずいぶん楽させてもらいました。というかチャットに忙しかった。

こんなんで2ヶ月後にフルマラソン走れるのだろうか。。。

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