Zwift定例　Three Little Sisters　（クラブ創設者の出禁について）

今回の定例グループライドはWatopiaのThree Little Sistersでした。3つの山を越えますが、いずれも小さめ。先週のVEN-TOPや先々週のRoad to Skyに比べたら楽勝です。フィニッシュタイムは1時間22でした。

北も南も季節が変わります

参加メンバーは今週も最大77人で、いよいよグループ最大勢力のオセアニアメンバーが戻りつつありますね。例年だと日本の人はこれから夏にかけて減っていく傾向なんですがどうでしょうか。

なおこのグループライドは毎週東アジアやオセアニアだけでなく北・南米からの参加者も多く、今回はブラジルとカナダのメンバーが中心になって先頭でグループを引っ張ってくれました。ありがとうございます。あと日本の方も多かったですね。雪の地域の方も多いのかな？常連のKobanoさんがチャットを盛り上げてくれました。感謝感謝。

Zwift出禁のポイント

今回珍しくアメリカ人のBrigitteが参加してくれました。彼女は他のタイムスロットのグループライドに多く参加していて時々はリーディングもしているのかな。

私の中では彼女はチャットが大好きな人で、音声入力を使ってひたすらジョークを投下しまくるイメージ。途中参加からの機関銃のようなチャットにびっくりした人も多かったことでしょう。

そんな彼女からクラブメンバーが9700人を突破したとの報告がありました。そうなるとこのクラブの起源に触れないわけにもいきません。このクラブBIKEALICIOUSは元は1人のアメリカ人のミートアップから始まりました。

その主催者は品が悪く、創設者でありながらクラブを出禁となり、それとほぼ同時にZwiftからもアカウント停止措置を受けてしまいました。

人種差別と受け取られかねない発言や性的表現のほか、ファックとかアスホールとか言っていたらまあ当然ですね。「ハワイで食べたスパムが美味かった」と話すメンバーに「スペルマの味はどうだった？」とか聞くなって話です。メンバーはかなり戸惑ったようで「Why do you say so?」と答えていましたが、私も大変不愉快でした。

で、Brigitteの創設者への言及に今回の参加者から「何をやらかすとアカウント停止になるんだ？」と聞かれた当のBrigitte(Bionic)が答えたのが以下です。

あとは「トランプが嫌い」などの政治的発言のほか、アメリカ人の持ち家派や行き過ぎた資本主義社会への批判・文句なども多くてうんざりでした。で、「こんなの人のこういった発言が続くようであれば、そんなやつが創設したクラブのライドリーダーなんてやっていられないし、クラブにもいられない」とNelsonに伝えたのが昨年春でした。

なあNelson、俺達はお互い小さな子どもたちの父親として、子どもに見せられない恥ずべき振る舞いをするべきではないと思わないか？

今でも彼の話題になるとアメリカ人のとても極端な擁護者が出てきます。誰にも良い面と悪い面があります。みんなが悪いと指摘したら素直に認めて改善するのが大人です。

人種差別については特に、思想・信条の自由は世界共通とは思いますが表現の自由と併せて公共の福祉を侵さない・人権を侵害しないのが現代社会において大前提であるべきでしょう。私はそう考えます。

まあ難しいことは抜きにしてもファックとかスペルマとか、日本語でいうとクソなんたらとかうんことかを公の場で言うなよ、という話です。内輪でのバカ話だけにしとけってことです。

Garminの判定

閑話休題。個人的にはマラソン本番を2週間後に控えて、軽めに回しました。序盤でsweepする必要がありましたが、それくらいかな。

来週はどうしましょうかね。特にリクエストを募らなかったので、クラブの他のグループライドの予定も見ながら決めていきます。それではまた来週。