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#3 百花

さてさて、今回もリクエストを頂きました曲のタブ譜をご紹介します。

描くたびに、こんなにギターが簡単だったんだなーとバレてしまう仕組みになってきていますが、まあ、難しいから、、いいって、、わけでは、ないから、ね!

ということで、今回の歌は「百花 (ひゃっか)」です。

ライブでもよ〜く歌っている歌です。自分で言うのもアレですが、歌うたびに胸に詰まる箇所が変わったりして、歌っていうものは本当に面白いですよね。

[目次]
1、まずは歌を聴いてみよう
2、歌詞
3、タブ譜の読み方
4、タブ譜


1、まずは歌を聴いてみよう

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こちらのアルバムの2曲めです。

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百花、実はyoutubeになくて、この曲はギター弾いてなくて参考になりづらいですが、むっちゃいいアレンジなので聴いてください。

2、歌詞

百花

花が咲いて枯れるまで ちゃんと覚えていようか
花が枯れてまた咲く頃 忘れててもいい

生きてるだけで色んなことがある
お金を稼ぎ ご飯を食べて
好きになったり 嫌いになったり
人が死んだり 人が生まれたり
満点の太陽に 満開の花を透かした


花が咲いて枯れるまで ちゃんと大事にしようか
花が枯れてまた咲く頃 忘れててもいい

死ぬその日まで色んなことがある
歌を歌って何になるだろう
嬉しくなって 虚しくなって
人と出逢って 人と離れて
大海原に枯れた花びら散らした


花が咲いて枯れるまで ちゃんときみを愛してく
花が枯れてまた咲く頃 どこかでまた逢おう

(作詞・作曲 アライヨウコ)

ほんとうに、良い歌詞。すごい。これはね、本当にいい。

昔ライブで知らんお客さんに「なんの花か、たとえば赤い花〜とか歌わないとわからないよ」とつまらんことを言われたのをまだ覚えています。想像力って大事ですね。


3、タブ譜の読み方

毎度のやつです。一応ね。

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4、タブ譜

画像3

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スペースが余ったから「歌うコツ」を描いてみました。

この曲は、ギター簡単だけど、歌メロがうにょうにょ細かく、大きく動くでしょ。

・低い音から高い音に向かって歌う時は、音と音の幅を広〜くイメージして声を出してみる。

・高い音から低い音に向かって歌う時 は、音と音の幅を狭めでイメージして声を出してみる。

といいよって、専門の時(ボーカル科だったんです...)に授業で先生が言ってた。


余談

どうですか?アライの曲たち、思ったより簡単でしょ。

私自身も描いてて、改めて「この人Fが本当に出来ないんだな〜」って思っています。

みんなにも勇気をもって、このくらいの運指でもひとまず曲って作れるんだな !と自作の歌を作るきっかけになってくれたなら、なんだか嬉しいですし、Fを避け続けてきた甲斐もあります。ではまた次回〜!



活動費や制作費やコーヒー代にします。