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20191127 わたしの庭 あなたの庭

「もう今年も終わりますね」

なんて言葉に現実味がないくらいになんだか忙しい昨今でありますが、まだまだやること残っている、というか終わらない何故なら自分で追加してゆくから、といういつも通りの日々を過ごしています。


今日はなかなかに忙しかったけれど、予定の2つが年の瀬を理由に会いたかった人に会う予定だから楽しかったなーん。


昼は つるうちはな さんとランチ。

2人揃ってタイ料理希望だったので、タイ料理屋さんにてカレーを食べる。もんんんんのすごく美味しかった。タイカレーは大好きだから大体なんでも美味しいけどなんかわからないけどものすごく美味しかった、なんだあれは……


はなさんは今年メジャーデビューして、しかしまぁそれはどっちでもいいくらいに、はなさんははなさんの歌を歌うことが変わらないし、話していて明快でとても脳がきもちよい。

話しが合う、共感、みたいな類のそれではなく、お互いがお互いの庭を自分の手で耕しているから、会話が スッ としている。風通しがいい。やり方も歌ってる歌の雰囲気もまるで違うし、歌というものに込めるものも違うし、今年は別に共演もしなかったけど、なんだか縁が続いていくのは、お互いの庭の空気がきっと合うのでしょう。(と、思っている)

(はなさんの歌だと私はこれがすごく好き、タイトルからしてかっけー)


次は あかしゆか ちゃんと喫茶店へ。

ゆかちゃんは文章の構築に長けていて、クラファンで悩んだ時も言葉の面で多大なるバックアップをしてくれて、それがその後のわたしの視点の撮り方のきっかけの1つにもなってくれた。多謝。


なんか色んな話ししたなー。お互いのお庭の間にある縁側でお茶をしたって感じの心地よさ。ふんわりとした雰囲気なんだけど、レスポンスや対応には朝の清々しい空気のような スンッ…とした芯があったり、他にも色んなギャップを内包していて、素敵な方だなと思っている。好きで大切なものを丁寧に大切にしているところも好き。


(2020年ピース、流行ると思う、わたしの中では)


中高の時に植え付けられた女の子って苦手だ〜〜〜〜〜はいまだになんだか(情けないけど)こびりついている部分があるが、なんというか、共感ベースじゃなくって、お互いの庭を踏み荒さず、庭を撮った写真を派手に加工することもせず、丁寧に自分の庭を耕している人が好きだな、風が気持ちいいからな。

そんな風に誰かが作った庭を、こうやってご飯したりお茶したりしながら眺めさせてもらえるのはとても楽しい時間である。


そうそう、最近は共感よりも相違に興味があるし、そもそも共感ってものを疑ってかかっていたりもする、が、その話は長くなりそうなのでまたの機会がきたら。もしくは歌にて。


では。

活動費や制作費やコーヒー代にします。