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「話にオチは要らない」っていう人に対するツッコミのタイミングって難しいよね

だんだん暖かくなってきたー。

一昨日は特に家の中が暖かくて、我が家の構成員は全員バテかけていた。

我が家のリビングは日当たりが良いので無駄に暖かい。冬はいい感じなんだけど、これから暑い季節になると厳しい。どれくらい厳しいかというと、夏場は全力で網戸に挑まないとリビングの網戸が動かない。

家が古いのも関係しているとは思うんだけど、冬場は特に問題もなく開け閉めできている。何なら夏の駒調整のままだと網戸が外れたりするので、サッシ部分の熱膨張が原因だとワタシは思っている。

こんなに手がかかる網戸。
出来が悪い子ほどかわいいっていうけど、網戸にはこの言葉は適応されない。ここ数年身をもって味わっているワタシの感想である。


話を戻して。
そんな中、ワタシたちの装備品は「冬用パジャマ」に「冬用部屋着」だった。そりゃー暑い。裏ボアとかババシャツとか、ココは我慢大会の会場かい?

着替えたら済むとは思うんだけど、着替えたら負けな気がする。他のメンバーも着替えないということは、同じ考えなんだろう。

ほんと、しょうもないところばっかり似てくるのはなんでだろ。


窓を開けているとそこそこの風が吹き込んでくる。爽やかな風なので、エアコンを目覚めさせるにはまだ早い。一度目覚めさせると、眠りにつくまで活動し続けることになる恐ろしいコ。寝た子を起こすのはまだ早い。

ということで、リビングに年中出ているサーキュレーターを付けることにした。もちろん腕と足はまくってあるが、着替えなどはしていない。

んー、なかなか涼しいかも。


と、リビングメンバーが満足しているところに、別室から家人がやってきた。

「サーキュレーターより、扇風機の方が涼しいやろ」
といいながら、扇風機を出してきてくれた。


スイッチON!!

「ほら、扇風機の方がパワーあるやん!涼しい~」と、とてつもないドヤ顔をしているアヤツは気付いていたのだろうか。


アナタが付けた扇風機の前で、サーキュレーターが頑張っていることに。


ツッコミ待ちかどうか微妙なラインだったので、黙っておいてあげたワタシは実はものすごく優しい人間なのかもしれない(←

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