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若気の至りとしかいいようのないこと
今日は ↑ はげしいウサギ ↑ です。
今日もやりがちなことについて考えてみました。
自分はよくわからないことをやりがちなんですが、一番心に残っているやりがちだったことは、「歩きながら本を読む」だったりします。よく漫画とかでありましたよね?食パンを加えて走って、曲がり角でときめきが発生するのと同じくらいの頻度で歩きながら本を読むのって。あれを見て純粋に格好いいなぁ~って思ってやったんだと思います。
もちろん、そんな漫画みたいにうまくいくわけもなくw
歩道の段差で足を踏み外して「ぐきっ」っていったり、電信柱にぶつかったり(漫画のようで現実におこります)。見かねた友達がランドセルを後ろからもって操縦してくれるなんてこともありました(遠い目
もちろん集中できる時間なんてコマ切れなんで、本の内容なんてまったくもって頭に入ることもなかったんですけどね。でも、ちょくちょくやっていた記憶があります。懲りないな。
でも、一回で懲りたこともあるんですよ、これが。
何に懲りたかっていうと、「寝ながら自転車をこぐ」です。今考えると死にたいのか?って真顔で聞きたくなるようなことなんですけど。
田舎住まいなもので、中学校は自転車通学許可範囲に住んでいたんですよ。で、あんまりにも眠たいし、当時は両手離しで自転車に乗るのも余裕だったもんで、根拠のない自信もあったんです(今となっては意味が分からんけど)
で、いざチャレンジしてみたわけです。
そしたらですね、自転車って意識しないですけど結構なスピードで進んで行くわけです。で、目をつぶって「これくらい進んだだろう」と思って目を開けると想像の2倍くらいの距離をすすんでいるんです。
もう想像できましたね?
そうです。自分ではまだまだ先にあるはずの電柱が迫っているんです。迫っているというか、ぶつかったんですけどね。案の定。ヘルメットを義務付けられていたので頭部へのダメージは皆無だったんですが、ぶつかった衝撃で転んでひざというか、足全体すりむきました。。。学校に到着して友達に大爆笑されたのはいい思い出です。笑いすぎて泣いていた人もいましたが、ちょっとは心配してほしかったなぁと今でも思います。ていうか、大事故にならなくてよかった。本当に。
これでかなり懲りたので、この後は片目ずつ寝ながら自転車をこぐという技を身に着けました。意外とこれいけますよ。
って、そんなことばっかりしてないで早く寝て寝不足になるなよって話なんですけどね。寝不足で乗り物に乗ってはいけません。
あ、大人になって車の免許をとってからはこんな危ないことをするのはやめましたよ。もっと早くやめろよ!って今なら心から思います。。反省。
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