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ちょっと色々結構間違っていることが多いことに最近気付き始めた

シャーロックホームズを今まで2作くらいしか読んだことが無かったんだけど、ここ数日でだいぶ読むことが出来た。


いやぁ面白い(語彙力


本編の事はちょっと置いといて、今回かなりの衝撃を受けたことをここに残しておこうと思う。

今までたった2作であれ、読んだことがあったはずのホームズ。
しかし、一番初めに読み始めた「緋のエチュード」の第一部で衝撃を受けることとなる。

「医学博士にして退役軍医…」

え?ワトソンってそんな肩書があったの?!

ホームズのイメージは、いい感じに「うんうん、そんな感じ」といい感じに定着していたにも関わらず、ワトソンに対しては、この驚きからわかるように違ったイメージを持っていた。


「うっかり八兵衛的ポジション」


それがワタシの中にあったワトソンのイメージだった。

何を見たことによりそうなったのか、いつ、どこでそう変換されてしまったのかは分からないけど、全く持って別人(もともと別人だけど)過ぎて驚きを隠せない。

読んでも読んでも「うっかり」することなく、ワトソンさんはとてもしっかりした人だった…

大変申し訳ございませんでした…


‐‐‐

話はちょっと変わって、探偵といえば「モノクル(片眼鏡)」だと思っているワタシ。

若かりし黒歴史の時代に、あの眼鏡にとてつもなく憧れて憧れて、眼鏡をかけていない時代にも関わらず眼鏡を欲しがっていたあの頃。

眼鏡を分解して作ろうと思っていたのはここだけの話。


幸運にも、おもちゃか何かの「モノクル」を手に入れることが出来たんだけど、どう頑張っても眼鏡として使える場所で固定することが出来ない。

顔をこれでもか!というくらい縦方向に伸ばしてから眼鏡をあてがい、顔を縮めることによって固定しようと頑張るんだけど、どうしてもはさまらない。ほっぺたの肉を総動員して挟み込もうと頑張ってみても、どうにもこうにも「スルっ」と飛んで行ってしまうのだ。

その時ワタシはこう考えた。


接着剤かテープで固定して使うものなのだな。理解した」と。

いやいや、どれだけ自分中心な世界!?びっくりするくらい理解してないよ!と今なら言える。あれはホリが深い人向けであって、目のくぼみが存在している人ならばしっかりと使いこなせるものなのですよ。

理解する方向が間違っているのは、あの頃からなんだな。



その後、ホリが深くないだけでなく自分の「鼻が低い」という悲しい現実に気付くことになるのはこれから数年後のお話。

ワタシの鼻の高さが一般的だと思えていたのは、視力が下がり眼鏡を作るようになるまでだった。


(´ー`) びっくりするくらい眼鏡ずり落ちるよね…


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