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ポケベルで遊びたい。そしてタイピングオブザデッドでも遊びたい。

ものすごくポケベルで遊びたい。

と思っても、手元に受信機は無いしサービスも終了してしまっているので遊ぶことは出来ないんだけど。出来ないと思えば思うほどポケベルで遊びたい。

ポケベル全盛期にぴっちぴちの女子高生だったワタシ。数字解読の全盛期ではなく、文字表記ができるポケベルの全盛期なので「14106」とか簡単な数字解読しか出来ないけど、全盛期の仲間に入れておけください。


※2※2が関テレ(関西テレメッセージ)で、※※8がドコモだったっけ?


当時PHSも登場してきてはいたものの、バイトをしていない期間がほとんどを占める高校生時代を送っていたワタシは、その料金を払うほどの財力を持っていなかった。それにあの頃は電話をしはじめたら2~3時間平気でしゃべり続けるのはザラで、夜中に友達と喋り倒していた家電の電話代で、親から毎月鬼のように怒られていたのに、ピッチなんて怖くてとてもじゃないけど持つことはできなかったので、選択肢はポケベル一択だった。

ワタシのまわりでは、PHS人口よりもポケベル人口の方が多かったので、ポケベルを持っている方が連絡を取りやすかったっていうのも大きな理由だったかもしれない。

休み時間には公衆電話で他校の友達にベルを打ち、当時流行っていた「ベル友」にベルを打ち、帰り道では駅のホームにある公衆電話でベルを打ち、帰り道にある公衆電話でベルを打ち、家に帰ったらベルを打ちと、ポケベル中心の生活をしていたあの頃。(ベル友とか懐かし過ぎて変な汗出てきそう)

ベルを打つ時は全身全霊を注ぎ込む勢いで公衆電話のボタンを連打するので、電話機は前後にガタガタと揺れ、打ち付ける速度が速すぎてピポパ音がちゃんと届かなくて、文字表記にしているにもかかわらず数字の羅列・もしくは意味不明な文章を送り付け、送り付けられる。そんな怪文書をノートに書き写し、まるで暗号を解読するかのように文章を解読していたあの頃。

あの頃が楽しかったっていうのもあるけど、なんだろう。通信機械を使って遊びたい気持ちがとても大きい。

違うな。

あのボタンの組み合わせで文字が出る感覚がめちゃくちゃ楽しいので、あれで文字を打ち込んでいつまででも遊びたい。ガラケー時代は「ベル打ち」モードで文字を打つことが出来ていたからそこまでの禁断症状(w)は出なかったけど、スマホに変えてかなり経つ今現在、あの文字の表記方法で文字をとてつもなく打ちたいという気持ちが溢れかえっている。

フリック入力では物足りないどころか、全く刺激がないので楽しくないんだもの…


そんなワタシは、もちろんPCのタイピングもかなり大好きだ。紙に文字を書くのも好きだけど、このタイプするカチャカチャする感覚と、文字がだーっと出てくる気持ちよさがたまらなくいい。チャットルームやICQで鍛えたタイピングスキルも、楽しさを加速しているんだと思う。


ポケベルはもう無理だと思っているので、要望が多そうなコチラに一票入れて今日は終わりにしておこうと思う。


(ΦωΦ) タイピングオブザデッドをWin10対応で…是非…



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