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バナナの皮ですってんころりん=頭と尾てい骨に要注意=

バナナの絵を描いてしまったので、バナナの話をば。

バナナの皮で滑って転ぶ

昔から漫画やアニメでおなじみの光景。みんな一度は憧れたことがあるよね。そして、一度はチャレンジしてみようと思ったはず。

でも、実際に試したことがある人は、どれくらいいるだろう?ワタシの予想では、半分に届かないくらいかなーと思ってるけど。もちろん、ソースも根拠も無いのは毎度の事だ。

で、もちろんそんな話を振るくらいなので、もちろんワタシはチャレンジしたことのあるグループに属している。あれは何歳くらいの時だったかな?中学校時代だったような気がする。

類は友を呼ぶっていうのは本当なようで、ワタシの友達も面白いヤツばっかりだった。こう書くと、友達100人くらい居そうな勢いだけど、実際の数はとてつもなく少ない。片手でお釣りが出るくらいである。

そんな少数精鋭部隊でおしゃべりに花を咲かせていた時、バナナの話になった。どこから話が飛んだのかは覚えていないけど、いつも脱線に脱線を重ねるおしゃべり会なので多分、とんでもない方向から飛んだのだろう。

でも、「担任がゴリラに似ている」など、そのあたりからでは無いことは釈明させて欲しい。

あだ名が「オヤジ」の先生は存在したけど、「ゴリラ」は存在しなかったのだ。それに、あだ名は本人に面と向かって呼び掛けられる、かつ、呼ばれた本人が返事を返すものでなくてはならないと思っている。

そう、「オヤジ」というあだ名の先生は、みんなに「おやじー!」と呼ばれ、オヤジも「おう、なんや?」と返事をしていたのでOKである。


話を戻して。

「バナナの皮で滑ったことある?」と、一人が言い出した。


「滑るんかな?」や、「ほんとに滑ると思う?」ではなく、

”自らがバナナで滑った事があるかないか”

を問いに立てる。そんなステキなグループ構成員。

「ないよー。滑りそうやけど、ほんまに滑るんかな?」
「油で滑るから、あんな感じちゃうん?」

と思い思いの感想を述べる。そして最後はやっぱり

「ちょっとやってみようや」

に落ち着くのであった。


スーパーにバナナを買いに行き、公園でむしゃむしゃと食べる。もちろん制服で。青春時代の思い出として、ばっちり過ぎる思い出である。

しょうもない事してるときって楽しいよね。

で、実験結果は皆さまご存じの通り、ツルツルの床なら滑るし、コンクリなんかの上では滑らない。当たり前の結果に落ち着いたのである。
なぜはしょったかというと、この部分は2000文字くらいになってしまった。読む気がしなさそうだったので削除することに。


でもね、知ってた?


バナナの皮の外側の部分を地面の方に向けて置いても滑らないんだYO!


え?知ってるって? ( ゚Д゚)アラー


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