見出し画像

とんがる・ふくらむ・のびる を抑える方法おまちしています。

我が家のメンバーの過半数は、なにか嬉しい事があったとき、口がとんがる性質を持っている。もちろんワタシが筆頭なんだけど。

とんがるのは上と下と両方ではない。上唇の先が微妙にとんがるのである。わざとしているのではなく勝手になっているので、もちろん止めることは出来ない。止めることは出来ないけど、とんがっている自覚はある。


うちのメンバーは「とんがる派」だけど、小鼻が膨らんでしまう「膨らむ派」や、鼻の舌が伸びてしまう「伸びる派」の皆さんも多いんじゃないかな?


嬉しさを隠しきれないときや、何かをたくらんでいるとき。そんなときに出てくるこの現象。

相手にこの症状が出ているとき、それを見破るのは楽しいけど、自分が見破られるととてつもなく悔しい。ワタシの負けず嫌いはこんなところでも喜んで出張してくる。

ここはフットワーク軽くなくていいと思うんだ。


「笑う時、目が笑っていないのをばれないようにするために、目を閉じる」みたいな、前に記事に書いた技みたいなのを作ろうとしてみたけど、いい案が思い浮かばなかった。


一番に思いついたのは「隠す」。
でも、いきなり顔の一部を隠し始めるとか、悪だくみ感倍増すぎて余計に怪しい。むしろ、あらぬ疑いをかけられそうなのでやめた方がいいかもしれない。却下だ。


で、次に思いついたのが「鍛える」。
ピンポイントでそこに力が入るってことは、ピンポイントで緩めることもできるんじゃないか?!めちゃくちゃいい案を思いついた!

と思ったのは一瞬で、腕とか足とか比較的意思疎通ができやすそうな筋肉たちでさえ「力を抜く」のは難しいのに、顔の一部の中の一部に力を抜かせるなんて無理っぽい。

習得するのに来世・来来世くらいの時間が必要になるだろう。そこまでこの記憶を持って移動できる気がしない…。

もし記憶を持って行けたとしても、来世の自分に鼻で笑われる未来しか見えない。でも万が一、今生よりも一生懸命修行してくれたとしたら、それはそれでなにかイヤかも…。来世は今よりもまっとうに生きていて欲しい。


んー、どうにかならんものかなぁ。


真面目にそんなしょうもない事を一生懸命考えていたら、頭上から声が聞こえた。


「上から見たとき、鼻より高いとんがった口が見えてるで」


今ワタシの口はとんがっていない。


デフォルトですけど、どういうことですか?


自分を鏡で見る時、フィルター効果で一番いい顔で見ているっていうけど。

気付いていなかっただけで、ワタシはスネ夫ばりに口がとんがっているのかもしれない。


( ゚Д゚) そんな気付きは必要としていない!


‐‐‐‐‐
↓ 目を隠す話はコチラ ↓
このころはですます調だった。今も文章ブチブチだけど、もっとブチブチで読みにくい…。
ついこないだと思ってたのに、3カ月もたってるとか怖すぎ…



良かったらスキ・コメント・フォロー・サポートいただけると嬉しいです。創作の励みになります。