少女革命ウテナを観た新井②

昨日の続き。

2018年9月にJ:COMに加入してから、VODで色々観るようになりました。最新のアニメも全部録画する必要はなくなり一部はVODで一気見したり、昔の名作映画を観たり、育休中や有休消化中は重宝しました。仕事が始まってからはそこまで活用していませんでしたが、何の気なしに動画一覧を眺めていたところ、あるではないですか。「少女革命ウテナ」と「劇場版 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」。

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(幾原邦彦展でみたポスター。放映当時、ヨル6時は私は何をしていたのだろうか)

それから毎日少しずつ観進めていきました。初めは妻と一緒に、途中からほとんど一人で。

途中までは一話完結で分かりやすい話だなと思っていましたが、黒薔薇のあたりから難しくなっていきました。アゲハ蝶がどんどん成長を遡っていくのは何を表していたのでしょうか。今もわかりません。

七実様回のシュールさは好きでした。世にも奇妙な物語っぽくて、難しい話の中で良い癒しでした。

アドゥレセンス黙示録はいよいよ意味がわからず、何でウテナはバイクになってしまったの?と疑問。理事長だけ声優違うし。

CiNiiで調べると30本以上論文が出てくるので、たくさん考察の余地はあるのでしょう。大学生の時ならともかく、今は頭を使わないアニメの方が良いですね。子どもとEテレ観るのになれすぎてるのかな。オトッペくらいが丁度いいです。

レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。