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育てて、使う。

私は何のためにこんなビジネスにもならない(仕方もわからない)文章に時間を費やし、無償でレシピを公開するのか。

無償なのにも関わらず責任が発生してしまうかもしれない。
何かしらの業界(人)に叩かれるかもしれない。
そんな自問自答はあるのですが

でも、
多くの人に知ってほしい、
自分にとって率直にたどり着いたリアルなのです。

私の職業は魔法使いです。


なんてね。



そう、それはお客様の美しさを最大限に引き出す

美容師

という魔法使い。
さまざまな技術を駆使し、お客様の理想を再現し、日常でも扱いやすいスタイルをご提案、
気分転換でもあり、未来に残る一大イベントでさえも委ねていただき、
毎日をワクワクと自信を持って、なおかつ楽ちんにお過ごしいただけるスタイルをできる限りご提供する。メイクもします。
このソーシャルディスタンスの世の中でさえ、触れることを良しとしていただける貴重な職業、
それが私の仕事です。

随分壮大に言いましたが、
なのでちょっと、非日常な部分もある美容でもあります。

しかし、スキンケアは自分も一消費者として、
女子として、母として、毎日欠かせない
リアルです。

美しくなる為にするのではなく

「結果的に美しい」
を求めたリアルな毎日

答えのない世界ですが、
現在40代の私。
中途半端な世代でもあり、年相応ではありますが、
スキンケアの固定観念を捨てた今、
いつか迎えるであろう50、60代の自分の肌に自信があります。

明日が楽しみな肌に触れられていますか??

美しくなるためにするのではなく、結果的に美しい理屈にあったお肌と言う名の土壌づくり。


美容師だからこそ気付き、たどり着けた日常のケア。

過剰なテクノロジーに頼らずに、身近な物を大切にお袋の味のように楽しめるそんな日常のケアを発信したいと常々思うのです。

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