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あいづちを大切に

人と話をするとき、相槌を確認してますか?

人と話すときに突っ走らないことはすごく重要だと思ってる。友達と話をしていても、必死に突っ走った時は空回り感覚が半端ない。痛いっていうことも辛いっていう事も突っ走って自分の感情を吐き出していないだろうか。

線維筋痛症と過ごしていると、辛いし凹みやすい。そのまま吐き出してしまう事も今まで沢山あったけれどいつも届いていないな、と思ってた。たまたま、学ぶ機会があって、相槌の大切さを教わった。

確かに共感が得られてこそ、自分が話したことが伝わる。話したことが伝わって、満足感が得られるのではないだろうか。あー、ちゃんとしないとな、って思ったんです。自分の感情のまま言葉を紡がないこと。

感情のまま、反射神経で受け答えをしない、私の友人が言ってたこと。何度も繰り返し学ぶ機会があると自分の中で整理整頓されてくる。相手の事を考えて話すことはものすごくエッセンシャルの部分で、自分が話したいことをだらだらと話すことに慣れてしまうと本当に伝えたいことは薄まってしまう。

友達が思わずうなづいてくれるよう、話が出来るようになりたい。少しずつレベルアップできるようになりたい。痛いって感情だっていいと思うから。伝え方が10割、みたいな本が沢山本屋に並んでいるけど、線維筋痛症で痛いっていうのも伝え方なんだな。

余裕がなくなると人は視野が狭くなる。だから、そこで立ち止まって周りを振り返り深呼吸。話相手の目を見ながら、話してみよう。療養生活で何にもやることがないだなんて思ってたけど、そんなことないんだってこと、大きな気づきでした。

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