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2021年も半年が過ぎた

見出し写真:一畑電鉄出雲大社前駅

こんばんは、きらりんです。早いもので2021年も半年が終わろうとしています。緊急事態宣言の発令解除を繰り返し、気軽に出掛けにくい昨今の情勢に、正直辟易していますが、せっかくなので、個人的な半年をまとめておきます。誰得な超長文記事となり、ここで読むのをやめる方が続出することでしょう。それでも読もうとしてくださる方には常々感謝しています。

1月
2度目の緊急事態宣言が発令された。1度目の時は「なるべく外出しないように」と気を付けて生活をしていた一方、2度目以降は自粛をしていた面もある中、1度目程の過度な自粛はしていなかった。それでも仕事以外の外出は極力控えていた気もする。少なくとも過去の写真を見る限り、出掛けたと確認できた休日は緊急事態宣言前だった。慣れとは恐ろしいもので、感染者数の動向に興味をなくなっていった。結局、出掛けないといけないときは出掛けるし、必要な買い物は店が開いている限り出向く。
煽りを受けた人たち、特に観光業、飲食業に関わる職に就く方々の生活に大きな影響を与えていると感じる。ただ、この閉塞感の出口はどこにあるのだろうか?

2月
2月というと、私の誕生日でした。祝われることは少ないので、何もなく終わりましたが、それでも心の支えに勝手にしてる友人からプレゼントが送っていただいた。家族以外から誕生日を祝われなれてない身としてはプレゼントが届くというだけでも嬉しいことだった。ありがたく頂きました。
BanG Dream!シリーズで、リアルバンドのライブを映画館で鑑賞した。サイリウムを振ってる人の光が気になって集中できなかったのは後の祭り。気になるなら、「円盤を買って、家で鑑賞するように」というお告げなのかなと思いつつあとにした。Blu-ray見れないので、環境整備したいと思ったものの、まだ整備できていない。
仕事の方では、繁忙期のピークがきていた。これは毎年のことなので仕方ないと割りきるしかない。

3月
2月ほど仕事が大変ではなかったものの、それでも今に比べると忙しいものだった。その間でも、後輩の卒業を祝ったり、音楽のアンサンブル用に録音をしたためて編集したりと、なかなか充実した生活を送っていたと懐古している。月末は鳥取で私用があったので、お出掛けしていた。私用での遠出は昨年11月の出雲行き以来、約半年ぶりのことだった。私の日常を知っている方から見ると、ここまで出掛けてないことに驚かれるかもしれない。学生時代は青春18きっぷのシーズンはもちろん、それ以外の時期でも用事を作っては遠出をしていた。感染症の三文字で行きたいところにも行きづらい時代があることは予想していなかった。行きたいところはまだまだあるので、仕事の合間を見て行きたい。

4月
仕事が瞬間的に忙しい週もあったものの、概ね平和な一ヶ月だった。3回目の緊急事態宣言は、娯楽施設が閉まり、文化的な生活からほど遠い生活への階段をかけ降りていくこととなった。公開初日の仕事帰りに名探偵コナンの映画を観たのが幸いだった。一部地域のみ文化施設の休業はその地域に住んでる人の心を蝕んでいくことを改めて痛感した。集団免疫で、制限の少ない生活を求められる。

5月
知り合いが遅ればせながら大学での単位を揃えて卒業資格を手にした。お祝いの品を買いにいこうと調べると、大型の商業施設は軒並み臨時休業。買い物1つに苦労する大型連休だった。それでも営業してるロフトを見つけて買い物をした。最低限の店というのは誰が決めるのだろうか?人の流れが感染を拡げてるのだろうか?いわゆる完全な正解が分からない中での決断であるから仕方ない面もあるのだろうが、生活を考えると難しいところだと改めて考えさせられた。
最低限で行動をと言われても、基本的に仕事や期限は待ってくれない。その中で休業を迫られたかたが生活に苦労していないことを心から願うばかりである。お金がないとか言わず、補助金制度を活用してまずは目先の生活を守ってほしい。綺麗事と言われたとしても、目先の生活は大事なのは人類共通だと思う。

6月
予定表を振り返りながら、本記事を執筆しているが、6月の予定表は真っ白だった。在宅勤務が増え、出掛けることもなくなった。本当の意味での自由がほしいわけでもないが、選択の自由がないのはストレスがたまっていた。6月21日、緊急事態宣言が解除された。反動で街に買い物に出掛けた人も多いだろう。私もその一人だった。店の休業率が高かった頃は、本を買うのでさえ、開いてる書店を探すのに苦労した3回目の緊急事態宣言。行きたいところに行くことを我慢することを迫られている昨今の情勢が早く収束することを願う。

半年振り返ると、ずっと出掛けたい気持ちと店が開いてない現実。その状況下でも、そこそこやりたいことをやっているし、やらないといけないことはやっている印象だった。色々な報道を見かけるが、基本的にウイルスが絶滅することはないだろう。マイペースで楽しく生きていくことを目標に下半期を過ごしていきたい。

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