どうにかなりたイ

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「『観測するわたし』と『実存するわたし』」を読んで

 同一さんの記事 ( https://note.com/smugsonatine/n/n3bb5f146d9d9 ) の感想です。  実存哲学やここまでの文脈を知らないからとんちんかんな感想になってしまうかもしれないけど、私には同一さんが一人称を過剰に特権化しているように感じられた。  まず視点という概念について、一人称は「私とは視点を有する主体である」と楽観的に結論付けているのに対して、二人称や三人称については「あなたは私のように視点を持たない」「石ころはなおさら視点を持

    • 1進数メモ

      ●ペアノの公理は表記法を定義しない  ペアノの公理においては、1を基数として1'(1の次の数)を置き、これを再帰的に使って 1''(1'の次の数), 1'''(1''の次の数), (…)と続くのが自然数で、どう表記しようとそれらは自然数である。  「1'''''''''''」を「111111111111(1進数)」「1100(2進数)」「12(10進数)」「C(16進数)」「十二(漢数字)」「Ⅻ(ローマ数字)」と表記しようが、それがいくら我々にとって実用的でなくとも、自然数に

    「『観測するわたし』と『実存するわたし』」を読んで