神社で人形を供養してもらうことはできる?

神社で人形を供養してもらうことはできる?


ひな人形や五月人形といった日本の伝統的な人形から、誰もが子ども時代に遊んだぬいぐるみまで、人形は思い出が込められたもので、いらなくなって処分するにしてもゴミとして捨てるには忍びなく、できればきちんと供養して処分したいものです。

供養といえば神社やお寺ですが、全ての寺社が人形供養を行っているとは限りません。仕事運向上で知られる現人神社では、人形供養は承っておりません。


○神社やお寺に確認を
神社、お寺によっては人形供養を受け付けているところもあります。また、とんど焼き(どんど焼き・左義長など)で人形をお焚き上げしてもらえる場合もあります。

しかし、神様とは関係のない人形やぬいぐるみは対象外とされている場合もありますので、まずは供養をしてもらえるかどうか確認を取りましょう。


○だるま供養
また、縁起物とされるだるま供養についても、神社によっては供養を受け付けている場合もありますが、だるまは本来僧侶の達磨の座禅姿を模したものですから、なるべく授与されたお寺にお納めしましょう。


○まとめ
商売繁盛の神様である住吉三神をお祀りする現人神社では、人形供養は承っておりませんが、仕事運向上のご祈願や各種人生儀礼のご祈願など、さまざまなご祈願を承っておりますので、ご希望の際は社務所(092-952-2152)までお問い合わせください。

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