お供えののし袋の表書きの書き方について

お供えののし袋の表書きの書き方について
仕事運のご利益で知られる現人神社では、各種ご祈願を承っております。七五三詣、厄祓いなどのご祈願をする際には、神様へのお供えとして金銭をお供えします。その際の、のし袋の書き方について解説します。
○ご祈願の場合
神社でご祈願を受ける場合は、「初穂料」「玉串料」「榊料」「祈祷料」「奉納」などさまざまな書き方があります。どれを書いても間違いではありません。ちなみに、一般によく知られる「初穂料」は、その年に初めて収穫された稲穂を神前にお供えしたことが由来です。
○お供えの場合
お供え物に書く場合は、「奉献」と書きましょう。お酒ならば「献酒」でも構いません。また、お供え物のかわりとして金銭をお供えする場合は「神饌料」と書きましょう。
○神葬祭の場合
神前でのご葬儀(神葬祭)の場合は、「御霊前」「玉串料」と書きましょう。この場合、のし袋は慶事とは異なり、黒白色の水引のものを使用します。
○まとめ
住吉三神をお祀りし、仕事運向上で有名な現人神社では、各種ご祈願、出張祭典、神葬祭など承っております。お問い合わせは社務所(092-952-2152)まで。

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