デジタル派・期待値派潰し

こんなことはよくない言葉だと思います。
潰すとな壊すとか。悪い印象ですね。

麻雀では、これが肯定されることもあります。
だから僕はこういうのはよくやります。

嫌われることに臆病だから、潰す作業やら暴牌とかしなくなる人多いですが、嫌われたとしても、その人と一緒になることもないので、きにしなくていいです。そしたら麻雀のうち方少し変わります。

デジタル派潰し

牌効率、牌理、何きる、点数損得、河、打牌手順からの山読み、などなど

デジタル派といっても、多種多様なので攻略はむずかしいです。
普通にやれば。

多井プロがよくいっている言葉があります。
「麻雀は一人でやるものじゃない、麻雀は4人で囲んでるんだから、すべて一人であがれたりってずっとはできない」

これが、この一言が僕の麻雀を変えました。

あまり考えたことないかもしれませんが、潰しにいくときは僕はこう思っています。

「たとえラスになっても次局、次半荘でリズム、思考が崩れてくれて、デジタルからオカルト、無理な牌を切ったり待ったりしてくれるように鳴かしたり鳴かせなかったり狂わせたりしよう」

あがれないときはあがれない。でもやることはある。
デジタル派の人と卓を囲むことがあれば、まずこういったデジタル派攻略を考えます。

もちろん癖や傾向があるので、それを頭に置いて進めていきます。
デジタル派がオカルトに頼ればあとは楽です。
ほんとのオカルト派は、大抵デジタル派を経験、または勉強したオカルトなので、デジタル派だけでやって来た人は崩れる傾向が多いです。

方法は多いので、また別にかきます。

期待値派潰し

デジタル派に近いのですが、考えがデジタルで、しばしばオカルト打法になるひとがその派閥なのかとおもいます。

正直おもいます。

期待値は期待値でしかない。

パチンコパチスロやってると、この期待値は重要なので大変理解できます。
ただし、これは期待値通りになっていればのことです。

つまり、

簡単につぶせます。

自分がラスになってもいいのなら簡単にできます。

タンヤオ狙い、、、チーさせないために字牌メインで切る。
役牌からの手、、、現物メインできり、手を崩してでも鳴かせない
ダマテン狙い、、、ひっかけ筋にも気をつけて、他家のリーチ、ダマテンにわざとふり、期待値派の期待値を下げる。

そう、

期待値通りにさせない

ということです。

解りやすくいいます。

パチスロって設定というものがあります。出玉率が変わるのです。ボーナス確率があがったり、子役確率があがったり、期待値もあがります。
このパチンコの設定は、今は開店したら閉店まで変えれません。

麻雀に置き換えます。
設定はありません。ツモも平等。切り牌も普通。なんら変わらずに打ちます。
しかし、タンヤオ狙いの人がいる。そこで普通にやることをやめます。タンヤオ狙いの人はツモ以外あがりにくくなります。

麻雀は打ち方を変えれます。スロットのように途中設定変えれないということはありません。いつでも打ち方変えれます。

おそらく期待値派のかたは相手の打ち方傾向もみてらっしゃるので、期待値はこうしたら高いとかあがれるとか考えます。
それを変えるのです。
期待値をへらす、無くすということで、期待値派をつぶしていきます。

デジタル派、期待値派潰しに共通することはこれです。

自分がラスになっても仕方ない

ということです。
おすすめはしません。嫌われるし。

でも、これも麻雀です。
横移動大好きですし。

そろそろほんとのホントに次こそ画像つかおう。