体調の高不調で麻雀は変わる

どんな競技でも

コンディション

整っているかどうか、かなり気にして話す解説者って多いですね。

それは僕も同じです。
かなり気にします。

熱が40℃あるのに頭フラフラの状態で麻雀なんかしたら
牌効率なんて考えるのはもっぱら、打つだけでもしんどいと思います。てか、打ってられません。寝てください。

オーバーに言いましたが、少し体調が悪くても、影響力はすさまじいです。
長期で麻雀打てばわかります。10時間麻雀体調悪いのに打つと、放銃率は増加し、テンパイ率も下がります。不思議ですが。

普段のフリーやセットでこんな感じなので、プロの各タイトル戦やMリーグなんかかなりの影響が出てしまうと思います。
集中力低下による緊張感のない、

意思のない牌

が増えてきます。

だからこそ、体調整えて、コンディション大事にしていかないと、まけこむのです。

正常な麻雀打てる人が、体調悪いと、

「集中力維持不可能」

のために、自分の麻雀が崩れて、型が崩れて打ちきれなく負けてしまうのです。

逆に体調がよければ、集中力のほかに余裕が見えて、回りの状況をみることが苦痛なくできます。

実験してみたんです。

仕事柄、朝5時に毎日起きて仕事後20時から打ちます。
体調整えるために、仕事後17時から19時まで寝て、20時から麻雀行ったときと、そのまま寝ずに遊んで20時からぶっ通しで麻雀したときのうち方に差が出るかどうかという実験を。

結果から言います、

明らかに寝て

「体調整理」

したほうが成績もいいし、型も崩れず、無理な攻め、無駄な守りが少なかったと思います。

悪いときは当たりそうな牌もまぁいいかってなり捨てて放銃。攻めも揃えたらリーチて最後くらいなってました。

攻めてもダマテンやリーチの場面は選ばないといけないけど、体調整えないと、その判断がにぶくなります。

(ダマテンやリーチについてはまた今後絶対書きます。リーチ好きだしダマテンも好き)

麻雀以外にも共通している体調ですが、ほんとに体調整理はすべての事柄において重要です。
技術つけるにしても、メンタル維持するにしても、体悪けりゃ崩れていきます。
だから

「体技心」

なんです。

技術つける為には、まず技術つけるための「体力」が必要

心を強くする為には、様々な経験から覚える「技術」で補える

技術があれば、余裕と自信から「心」が強くなる。

心と技があっても、直接的には「体力」増加できない。

だからこそ、まずは体、体調をしっかりすること。

人それぞれ体調の取り方はあると思うので、こうしたらいいとはいいません。

「心」がエンジンとして

「技」がハンドルとすれば

「体」は車体です。

車体ないと、車検にも通らないじゃないですか。まずは基盤です。

技術は心配しなくても後からついてきます。心なんて一日で変わります。

だから体しっかり整えましょう。
麻雀打ちは特に。

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