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アラフォーはモンハンワールドをクリアできるか?②

こんにちは独身アラフォーです。
前回から始めたモンハンワールドですが、かなり楽しんでいます。

ハードの進化は素晴らしいですね。

かつてPSPや3DSでモンハンやっていた身としては、モンハンは手元でやる、というイメージでしたが、こうやってモニターでプレイして美しい画面を見ると感動します。


◆ 狩猟が始まらない


さて、アステラに到着してから、設備関連の説明が完了。
さっそく受付嬢からクエストを受注して、いくつかのクエストを進めます。

序盤は過去作と同様に「小型モンスターの狩猟や採集」→「大型モンスター狩猟」という流れだろうな〜と思いながら進めていたわけですが、ここで問題が。

マップの探索が終わらない……

今作はクエスト受注しなくても、探索という名目で出発できるのですが、最初の狩猟地域である「古代樹の森」が広い広い。しかも複雑に入り組んで高低差もあるので、地図があっても迷う迷う。

そんな中で各所に採取できる場所があり、その箇所は自動で地図に書き込まれて行くので、地図が埋まっていくような感覚になります。

筆者はこういった未知になっている箇所を穴埋めしていく作業が大好物です。なので、何度も何度もクエストそっちのけで探索に出てしまうのでした。

モンハンシリーズの顔的存在

探索中でも大型モンスターは普通に生息しているので、なかなかスリルある時間でした。

◆ 狩猟が始まって


一通りの探索が終わったら、いよいよ大型モンスターの狩猟です。
といっても、今作はいきなり緊急クエストで「⚪︎⚪︎を討伐」とはならない様子。

まずは探索や小さなクエストがあって、その最中で大型モンスターに遭遇→狩猟しなければ、という流れです。

これはかなり新鮮に感じました。イベントからシームレスに狩猟へと繋がって行くので、過去作での淡々と「クエスト受注→狩猟」という作業感が薄れて没入感が高くなっています。

もちろんエンドコンテンツは "さくさく" 進められた方がストレスが少なくて良いと思いますが、やはりストーリーの最中はのめり込めるような、今作の形の方が筆者的に好ましいですね。

今作の大型モンスターで最初に狩猟対象になるドスジャグラス君

そして大型モンスターの狩猟を開始していくつか進めていたところ、あるクエストを受けられるようになりました。

それが「クラッチクローを使いこなせ!」

おや?クラッチクローは大型拡張である「アイスボーン」の要素なのでは?

◆ マスターエディションの罠


どうやら「アイスボーン」を含めて購入している場合の最新パッチでは、「アイスボーン」の地点に到達していなくても、幾つかの要素が「ワールド」に適用されるようです。そしてその一つが「クラッチクロー」というわけでした。

武器操作やスキルの内容も変更が入っているようですが、「ワールド」を始めたての筆者では、変更点など認識できるはずもなく、今になるまで気が付きませんでした。

とりあえず、フリークエストで入った「クラッチクローを使いこなせ!」を受注して到着。クエスト地点は初めて来る場所です。

クエスト説明には闘技場とあったので、その内開放されて即モンスターを狩猟できる場所と予想。

そして、ハンターの左手装備についているクローの説明を受けます。
モンスターへのしがみ付き、傷つけ、ぶっ飛ばし等々。……難しい。

いや、おそらく他の武器ならそう難しくないのだと思います。
ただ、筆者が使用しているのは操虫棍。
なんと抜刀中のクラッチクローのボタンは猟虫操作と競合するのです。

抜刀中にクロー操作に切り替えるにはR3という普段は使わないボタンが必要で、瞬時の切り替えに慣れるには、ちょっとだけ時間が必要でした。

ここでも酷使されるドスジャグラス君

他の武器に切り替えようかな?と一瞬頭を過ったのですが、できるだけ少ない武器種で進めると決めた以上、浮気はしないで進めます。

◆(筆者的に)看板モンスター


幾つかのクエストを進めて、以前見かけた恐竜型モンスターの狩猟に辿り着きました。
「アンジャナフ」です。

モンハンより、ジュラシックパークに出そうなデザイン

まさしく恐竜といった風貌で、今作の新大陸で初登場のモンスターです。
これこそ看板モンスター!!と思ったのですが、「ワールド」のパッケージは別のモンスターなんですね。

「ティガレックス」とか「ジンオウガ」とか、過去作ではこの辺で出現するモンスターが看板背負ってる感覚だったんですが、今作は違うようです。

ぱっと見て、肉弾戦オンリーで、ブレスとか吐きそうにないので、何とかなるだろうと気軽にクエスト受注して行ったのですが……
ええ。鼻から?の火吹きで火だるまになりました。今作初めての乙です。

いや強いですね。十分看板背負えますよ。
今からでもパッケージ変えません?

そんな現実逃避しながら、何とか捕獲域まで体力減らして捕獲しました。

今作はお手軽に拠点でお手軽に素材を増やせるので、罠もどんどん使用します

さて、今作の(筆者的に)看板モンスターも狩猟したので、どんどんストーリーを進めます。

◆ 古龍クエストと食材集め


そういえば、クエストの最中には普段拠点にいないNPCとも出会う事があって、これも良いスパイスですね。

骸骨頭装備に引いてる感じに見える竜人ハンター殿

それはともかく、重要そうな任務クエストまで辿り着きました。ゾラ・マグダララオスの捕獲です。古龍の捕獲はシリーズ通して初めての試みではないですかね?

筆者は過去作で古龍相手に "落とし穴" を仕掛けて無視された記憶があるので、「古龍を捕獲」という言葉に過去の傷を抉られました。

まぁ、やれと言うのならやりますが。
でも、その前に万全に状況を整えたい。

武器防具はもちろんのこと、クエスト前の食事もです。

そんな訳で食材集めをすることにしました。
それが、また結構な時間のかかる事だとは知らずに……

今作は食事のレベルをUPさせるために食材を集める必要があります。
最初はNPCとの会話から開放されるフリークエストのクリアで増える物だと思っていたのですが、ある時一般クエストのリザルト画面で食材が増えることがありました。

実は各狩猟地域の採取で取れる特産品の中にはレア物があって、それを拾うと食材が増えるようです。

そして、採取箇所の中には特定の条件下でしか出現しない物もあって……
探索の時のマップ埋めと同じく、こういったものに目がない筆者は、今行ける地域のレア物を探して徘徊するのでした。

古代樹の森の特定条件下しか出現しない大輪の花

さて、食材集めも(一旦は)終わって、次回は古龍捕獲クエストからです。

画像の出典:
「モンスターハンター・ワールド」ゲーム内よりスクリーンショット

読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。