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【Elin】あなたはこのゲームの虜に…#5

前回ようやく食料問題にケリがついたので、
今回から新しい土地へ……行ければ良いんですがね。

まだまだ問題は山積みのようです。


◆ 衣食足りてベッドを知る


さて、衣食住の内「食」は解決したのですが、
次なる問題として「住」が持ち上がりました。

「Elin」における「住」とは?

そう、ベッドですね!

プレイヤーはどこへ行くにしても
ベッドを持ち運びますので。

事実上、🛏️の上が居住地です。

では、この移動式住居の何が問題なのか?

草の簡易ベッドでは限界が

実はスタミナの回復量が足りません。
拠点で農作業をしていると、もりもりスタミナを消費するのですが、
これの回復手段が睡眠しかありません。

上の画像は起床直後ですが、回復は6.5割といったところ。

農業に伐採にクラフトに。
「Elin」の世界では、スタミナが必須です。

フィートでも改善できそうか?

スタミナ回復量を改善するには、

  • 眠り上手フィートの取得

  • 良いベッドの入手

この辺りが候補でしょう。
今回はベッド入手を目指してみます。

どこから入手するかって?

もちろん、NPCから頂戴するのさ

...

◆ 袖の下で家具を買う


「旅商人の停泊地」から北東にある街、と言うか村?
「ヨウィン」に来ています。

なかなかユニークな歓迎じゃないか

到着して早々煽られつつ、のどかな村を探索していたのですが、
あるアイテムを手に入れました。

ほう、家具を徴収

依頼の追加報酬だったのですが、
どうやら、街マップの配置物を頂戴できるチケットのようです。

しかも犯罪にはならない。
これは、大きいですね。

窃盗系のスキル、そして犯罪者になる覚悟があれば、
街の物品を強盗すること自体は可能だと思います。

しかし犯罪者になるとNPCと敵対状態になる。
確か前作ではそんな記憶が。

このチケットはそういったリスクを回避して、
欲しい家具を手に入れられるわけです。

利用しない手はありません。

秘書が販売して良いのかい?

そして、この家具徴収チケットですが、
依頼を達成して直接受け取る以外に、
街への影響力を対価として市長秘書から買うことができます。

これはつまり、街の運営側と癒着しているのでは?
だとすれば、いつかは税金の方も見逃してくれないかな。

物によって相場は違う

なお、家具だけでなく外のオブジェクトも徴収可能です。
拠点の町並みを表現するのにも使えそう。

このように機能重視、デザイン重視、
どちらの家具を手に入れるにも必要なので、
これからお世話になりそうなアイテムでした。

・・・

◆ まるでRPGのようだ


さて、家具を手に入れる算段がついたので、
目的のベッドを調達しようと思ったのです。

しかし、ここでふと考えました。
「村人のベッドより、王族のベッドのようが機能が良いのでは?」と。

確かこの世界のには、王族がいたはずです。
それはそれは、素晴らしい寝所で生活しているのでしょう。

そう考えると、ここで安物ベッドを手に入れるより、
チケットを集めて、もっと良いベッドを手に入れたくなります。

代わりに、この村からはアイテム加工のツールを頂戴しましょう。
特に、肉屋の前に置いてあるツールが欲しいな〜

そうと決まれば、チケット稼ぎです。

今の装備やスキルで達成可能な依頼は、

  • 野菜収穫(⭐︎⭐︎程度)

  • モンスター討伐(残り日数十分)

  • 要人護衛(近場)

  • 届け物(近場)

この程度ですね。
納品系は、現時点でほどんど不可能です。

ちなみに護衛や届け物は、他の街で受領して
行き先が「ヨウィン」でなくてはダメのようです。

行き先の街に影響力はくれるらしい

時には3人も「ヨウィン」への護衛依頼が入ることも。

遠足かな?

まるで普通のRPGのようにPT組んで向かいます。

ハイ到着

到着した途端、報酬が山になって積まれます。

うん。おいしい。
目標のチケット枚数までもう少しです。

・・・

◆ 別れは突然に


さて、「ヨウィン」の依頼ミッションは続きます。
お次は討伐系。

仔犬の洞窟と同じくらいなら何とか

イベントではない、通常のダンジョンに潜って、
(少女を盾にしながら)ガンガンと敵を討伐していきます。

敵からドロップする肉類は「クーラーボックス」に入れたり、
自分の腹に入れたりです。

腐敗していなければ、生だろうと問題ありません。

この世界の人たちは、異常なくらいに胃腸が丈夫です。
ユッケとか食べ放題でしょうね。

ところで、敵のドロップは肉、骨、皮、くらいしか
今のところ見ないなーと思っていたのですが……

サ メ

この世界のモンスターは「サメ」を持ち歩くようです。

まぁ食糧にはなるかな?
そう考えて、持ち上げてみると。

潰れるわ

この「サメ」なんと重量280sです。
持つと一瞬で「潰れ」状態になり、一歩も歩けませんでした。

やむを得ないので、ダンジョン内に放置。
別れを惜しみつつ、この日は終了。

そしてXデーが来ました。
前回冒頭に書いた通り、セーブデータ吹っ飛んだ日です。

・・・

◆ また何かやっちゃいました?


SSDのセーブデータが吹っ飛んで復旧不可能。
嘆いても仕方がないので、ここから新キャラとなります。

一度積み上げた物を失うと、情熱が引くものですが、
この「Elin」はすぐに再スタートしたくなりました。

「あなたはこのゲームの味の虜になった」

世界はない

せっかくなので、クラスをテスト職の「陰陽師」で再出発。
「闇に染まる祝福」改め「果てなき暗闇」を異名にして転生です。

見た目は一緒、獣耳は正義

前回の冒険にさっさと追いつくべく、
転生前の知識を動員してサクサク進めます。

「石うす」を真っ先に作って、食糧事情を解決。
防具も石製ながらも揃えます。

実にスムーズ。
やはり転生というのは、こうでなくては。

そうか、これが「なろう系」ってやつか(違う)。

ま、次回までには転生前のポイントまで到達しているでしょう。
今回はこの辺で。

画像の出典:
「Elin」ゲーム内スクリーンショットより

読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。