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1/3 新月、2022年にはじめること

月の満ち欠けが気になっている。
新月→上弦→満月→下弦→新月…と月のみかけの形は、約29.5日を1サイクルとして、日々変わっていく。

太陽の周りを、月と地球がそれぞれに動いていて、3つの位置関係は常に変化し、その位置関係が月の形に表れる。一定の速度で動き続けるからこそうまれるサイクル。月の満ち欠けを観察しながら、自分は太陽系の一部として生きているのだなぁと、ロマンを感じるわけだが、私が気になっているのは、その月の満ち欠けと自分の気持ちや行動の関係だ。

肌のターンオーバーや、女性の月経サイクルは約28日周期だから、月の影響を受けやすいとか、月の引力で潮の満ち引きが起きるが、そのパワーが出産に影響を与えるとか、そういうものはたしかにあるのだと思う。月の動きを意識するだけで、心身が整うというのもあるのだろう。ただそこだけではなくもっと生活の中に月の満ち欠けを取り入れていきたい。

大人になると自由である。私の場合は、夫婦2人暮らし。気の合う大人の2人暮らしは最高である。そういう意味でいえば、生活のメリハリは、自分で意識的に作らないといくらでもダラダラとできてしまう。
そこで、月の満ち欠けが、自分の生活のメリハリの指標になってくれるのではないかと期待した。

たとえば、新月にむかっていくときは、空っぽにしていく作業を意識的にするようにする。たとえば、ちょっと手をかけて掃除をしたり、モノを減らしたり、顔や身体のスクラブをして角質ケアをしたり、そぎ落とす作業、減らす作業を月の形の変化とともに徐々にしていく。

反対に満月にむかっていくときは、満たしていく作業をする。吸収しやすいだろうから良質な食べ物を積極的にとろうとか、読書をしようとか。インプットに最適な期間だと考える。

人生には、自分がやりたいことだけではなく、やりたくないけどやるべきこともある。手当たり次第やってみたり、後回しにしてみたり、そういうことをせず、これからは、これは新月、満月どちらに向かっていくときにやったほうがいいかを整理して行動してみようと思う。

満ち欠けを意識するために、まずはこんな紅茶を飲みながら、2022年1月3日の新月を迎えてみた。今日は家にあるものをじっくり味わおう。買い物にいって、足したり、増やしたりしない。ブログも書いて、アウトプットの作業をしてみよう。

2022年、月の満ち欠けとともに生活してみたいと思っている。今年もどうぞよろしくお願いします。

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