法案

今月初めの、マダガスカルにおける未成年の強姦に対する法案。

被害者を年齢別に、10歳未満、10ー13歳未満、13−18歳と分別し、加害者に対し被害者年齢別に違った化学的あるいは外科医的去勢手術の刑罰を導入するという内容。

日本も戦中戦後は他国籍の軍人を含め多くの未成年を含む女性が凄惨なレイプに終日明け暮れ、診療所では麻酔なしでの中絶が連日絶えなかったとたいうが、今は同国民による強姦が大半だろう。すでに、性犯罪報道のない日はないくらいの感覚になっている。

性教育の理解が乏しいだけでなく、再犯率も加味し、病理的な処置が必要ではないか。肉体だけでなく、魂の殺人とも言われるレイプ。被害にあった女性そして男性が未成年時のレイプで生涯苦しみ、耐えきれずに命を自ら奪うという話も定説として耳にする。

罪の意識も刑罰も現状維持で犯罪者が減ることはないだろう。

全世界でレイプに関しては同じ刑罰に処するのはどうだろう。そうすれば、少なくとも安易に他国へ逃亡できない。