紅茶の違いのわかる男になりたい

「今年は甘さ控えめだね、蒸らしは3分?」
こういうセリフいつか言ってみたい。かっこいい、痺れる。
紅茶に限らず日本酒とかコーヒーとかの違いわかる人、かっこいいと思う。

味の違い

自分は味の違いがあんまりわからない。
ビールならアサヒビール飲んでもキリンビール飲んでも同じ味に感じる。
自分にできることといえば酒別鑑定くらい。
「うーん、これはビール!「うーん、これは焼酎!」
お茶はもっとわからない。元々普段お茶そんなに飲まないってのもある。


お茶飲みたくなる

なぜ急にお茶に興味を持ったかというと2つ理由があって、
一つ目が現在静岡に住んでるということ。
二つ目が最近深夜特急っていう紀行小説読んで作者がユーラシア大陸のいろんな地域のお茶を飲んでて興味持ったから。
インドの屋台で何することもなくチャイを飲んでるシーンが雰囲気あってとても良い!真似したくなる。


お茶の博物館

早速お茶の博物館に行ってきた。
自分は本とか読むとすぐ影響受けるタイプ。お茶の博物館があるとはさすが静岡!

富士茶の国ミュージアム

茶の中でも特に紅茶が支配してる地域が大きいから旅行するときに紅茶の違いがわかればとても楽しいと思うし、文化への理解も深まると思う。
茶もTEAも語源は同じってのは面白い。
陸路で伝わった地域がC系の発音、海路で伝わった地域がT系の発音だそう。


50杯の紅茶

お茶について学んだので早速買ってきた。
カルディでダージリンティー50Pセットを買った。
これを水筒に入れて毎日職場で飲む。
家でも極力この紅茶を飲む。

ダージリンティー50回分

50杯分はなかなか多い。
まあでも50回飲めばダージリンティーについてはさすがに味がわかるようになるだろうと思う。
ダージリンってのは3大紅茶のひとつでインドで作られるらしい。
自分はインドでガンジス川を眺めながらチャイを飲むのが一番かっこいいと思うのでインドの紅茶であるダージリンティーを選んだ。
ガルパンでもダージリンっていういつも紅茶飲んでる女キャラがいたよね。

飲んでみた感想は「まあ普通の紅茶だな」って感じ。
でも微かに甘いとも甘くないとも言えなくもない、かもしれない??
曖昧すぎる。
今後に期待。

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