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「美容すること」への本音。

どうも、あらきらです。

最初にこれだけは伝えておきたいのですが、私は決して美容が嫌いなわけではありません。むしろ大好き。
だけど、趣味:美容 でも、美容したくない日だってたくさんあります。

今回はタイトル通り、正直な本音を綴っていきます。

毎日やってられっか

メイクしたまま寝る日、いっぱいあります。
一日中日焼け止め塗らずにすっぴんのまま過ごす日だってあります。
気力を振り絞って風呂に入ったはいいものの、スキンケアすらせず寝る日もあります。(でも髪は乾かす。)

ほんとに疲れ果ててるときは、美容なんかしたくないんです。
だってめんどくせえから。

そういう時は素直に自分自身を褒めるようにしてます。〇〇できてえらい!って。やりたくないことに体力使ったんだもん。
だから毎日美容できてるときは、純粋に心も体も元気な時なんだなあ、としみじみ思います。

美しくあるということ

極論、美容なんかしなくたって人間生きていけます。
本当になんにも気にせず、最低限の清潔さだけを保っておけばいいんです。
だけど我々、どうしてこうも美容に気を遣わなけりゃいけないんでしょうか?

答えは単純。
自分に何かしらのコンプレックスがあるから。

ある程度の清潔さを保つ+自分の悩みをカバーしてベストな状態でいたい。こういう思いがあるからみんな美容する。

清少納言の枕草子第29段に「心ときめきするもの」というものがあります。

かしら洗ひて化粧じて、かうばしうしみたる衣などを着たる。ことに観る人なき所にても、心のうちはなほいとおかし。
清少納言 『枕草子』 より引用

これは、「髪を洗い、化粧をして、香の薫りがしみた着物を着たとき、特に見てくれる人がいなくても、心の中はやはりとても快い。」という意味です。

はるか昔の平安の世ですら、おめかししたら気分がアガると綴られているんですよ。1000年経った今でも変わらない人間の心情。

美しいって、最強の武器なんです。

明るく、楽しく、前向きに!

本当に思うんですけど、美しい人、綺麗な人ってみんなパワーに溢れてる。最初にチョロっと書きましたが、美容って元気じゃないと出来ない。美しい人は強い。

これは私の持論ですが、見た目と内面は直結すると思っています。見た目は容姿のことじゃなくて、その人が纏う雰囲気(オーラ)の事。

ばっちりメイクしてなくたって、雰囲気が美しい人は内面も美しい。何ていうか、品がある。


いまを明るく、楽しく、前向きに生きるこころの美容。


これが根底にあってはじめて、美容すること、おしゃれすることが人間楽しめるんじゃないかなあ、と思います。



一番難しいんだけどね。

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