マガジンのカバー画像

テヅクリのこととかいろいろ。

10
手作りのこと・手芸のことを中心に、なんとなく心に浮かんだことを書いたよ集。
運営しているクリエイター

記事一覧

【便利な道具】スムーズな作業をするための発見

2年前に気づいた自分としてはものすごーーーーーく画期的な発見について書きます。 ぬいぐるみに使う生地は厚みがあるので、まち針よりも専用のクリップでとめることが多いのですが、 小さなパーツをミシンで縫う時には、クリップだと邪魔になるので、やっぱりまち針の方がいいなぁ と… だけど外した後に針刺しに刺すの、けっこう面倒なんだよなぁ と思うのは、私が超絶面倒ぐさがりだからでしょうか? 刺さないで置いといたら危ないですし、 何かお皿とか容器に入れても、注意力が怪しいBBAなので

苦手なことやってみました。

色んなテヅクリに手を出してきましたが、その中でも“編み物”に苦手意識があります。 それなのに突如編みたくなって、猛烈な暑さが続く8月初旬、毛糸と何時間も格闘しました。 困ったときのYouTube先生編み物をしたのは15年ぶりくらいでした。 15年前も、15年(以上)ぶりだったと思います。 15年に一度のマイブームなのかしら。 作りたいものを頭に浮かべて、まずやらなくちゃいけないのが、輪の作り目からの長編みでした。 毛糸を指にかけます。←ここ怪しい かぎ針を持ちます。 し

大切にしたいこと。

久々に大好きな手芸屋さんへ行ったのですが、悲しくてモヤモヤすることがあったので、店名は伏せます。 お店は悪くないです。 でも、これ、すごく大切にしたい気持ちなので書きます。 「私は手芸が大好きなので、手芸の材料も道具も大好き、大切に扱いたい」 ということです。 お店には、開店30分後くらいに着きました。 お目当てのコーナーには、2人ほどお客さんがいて… ハギレの入っているカゴの中、下の方からバサーっとひっくり返しては、ポイポイと投げるように置く …を繰り返していまし

おかんアートは愛とエコの究極の存在。

自分用のマスクを作り終え、グループLINEで友達に写真付きで、機能とかこだわりを説明したところ 「おかんアートすごすぎる」 と言われ、あれ?これ、おかんアートだった!とハッとすることがありました。 自分ではかなりイケてる気がしていたのです (-∀-`; ) とはいえ、この数年、なぜだかあえて「おかんアート」的なものを作りたくなる時があります。 たぶん、この春まで務めていた職場が、元気な高齢者を支える某団体だったもので、影響しているとは思います。 高齢者の皆さんの作品展も

大切な昭和のお道具たち。

私の手芸用品や画材、文房具などは、ほとんどが子どもの頃から使っている古いものばかりです。 母が書いてくれた名前シールがそのまま貼ってあったり、木製のモノは父が名前を彫ってくれています。 タイトル画像のヘラにも、5−4(5年4組)とあります。 どれも家庭科で使っていたものです。 昭和57年(1982年)。今から38年前。 年代を書くと一気に骨董感が出てきますね(^_^;) 文房具などはもっと古いモノもあり、実は数年前まで、幼稚園の時のハサミを使っていたくらいです! 昔のモ

道具もお気に入りを使った方が断然楽しい。

マスクを作り始めて感じました。 もう使わない生地で試作を繰り返していたのですが、これが本当に苦痛で苦痛で。 なぜもう使わない生地なのかというと、その時は気に入って買ったはずなのに、 今見ると、何でコレ買ったのかな?と、自分でもよく分からないので、出番は絶対にやってこない生地なのです。 試作なので、出来上がったものを使用するわけではないのですが、 とはいえ、作っている最中も、作り終わっても、本当に楽しくないのです。 やる気もまったく起きないですし。 あー、失敗したな と思

ちょっと待って!その生地、商用利用できますか?

マイブランドを立ち上げるなら、やっぱり生地もオリジナルデザインにしたいなあ…と思い始めました。 いえ、必須事項に組み込みます! 世の中には商用利用のできる可愛い生地・カッコイイ生地が沢山ありますから、 お金をかけて生地から作るなんてしなくても、組み合わせるだけで充分ステキな作品になるとは思います。 でもやはり既製品では、どうにも表現できない部分があるなあ と、どうしても感じてしまうのも事実です。 オリジナル生地への夢が膨らむ中、毎日のように気になってしまう、生地の商用

ぬいぐるみとサヨナラするとき。

ぬいぐるみやお人形は子どものオモチャ…と思う人も多いかもしれません。 逆に最近では、大人向けの一風変わったぬいぐるみが雑貨屋さんで売られていたり、 お人形も大人のコレクションだったりします。 私が今後作っていこうとしているぬいぐるみは、小さなお子さん用ではなく、 小学校高学年以上~基本的には大人向けです。 子どもの頃はぬいぐるみで遊んでいたのに、いつも一緒に寝ていたのに、 大人になったらもういらなくなってしまった …という人は、わりと多いかもしれませんね。 20代前半の

ミシンの三重苦を解消する新しいミシン。

この春は家庭用ミシンの売上がのびた と聞きます。 コロナで家にいる時間が増えたことや、マスクを作る人が増えたことが理由ではないか とのことです。 今朝とあるミシンについての記事を見つけたので、ミシンのことを書くことにします。 重い、邪魔、ダサイ記事によると、これがミシンのイメージなのだそう。 ヒドイ三重苦ですね(;^_^A 私は、日本初のコンピュターミシンと言われている、「ジャノメ メモリア5001」を使っています。 子どもの頃から実家にあり馴染み深く、使ってないならち

【便利な道具】絶賛乱用中!ぶきっちょさん必須!簡単はさむだけ

おはようございます。 ぶきっちょ代表のツキモリです。 タイトルはまるで時短料理のようですが、手芸の話です。 モノヅクリを仕事にしていこうとしている私が、すごいカミングアウトをしてしまいましたね。 仕方ないです、事実なのです。 でも、ぶきっちょな私でも、作業をしやすくしてくれるお道具が、世の中には沢山あるんですね。 さすが21世紀です。 きっと手芸界では、もはや常識のアイテムかと思われますが、私はつい1ヶ月ほど前から使い始め、その便利さに、西野カナさんバリに震えており