見出し画像

♪変則的梯子酌み交わし録

※今編の画像はいずれも画質低、お許しを。

♪開店時間数分前に入口前に到着も、何やら様子が変?
「今朝公式HPで確認した際には、こんな告知は無かったぞ!?」
 

日本語が読めないのか、開店時間を待ち続ける、外国の方の姿も。
この対応だけでは不十分だと思うのですが……


目には見えない裏側の力が作用したみたいでした。

それでもここは大阪梅田、二の手三の手に窮することはありません。
日没頃から雷雨予報の的中を囁くかのように、空は刻一刻と危うさを増すばかり。
「定番に行こうか」
京阪神のビール好きなら、知らない人はいないであろう、大きな老舗へ。
 

流石は老舗のジョッキ。


人生初のアルバイトと思われる、若いホール係が数名、緊張の中奮闘中。

「研修中の三文字など胸に不要でしょ?」
素晴らしい接客で感動のオプションを届けてくれた、若い女性スタッフ。
「君!大丈夫?そんな姿勢で料理を運ぶと、その先に待っているのは……」
緊張その他でガッチガチの若い男性スタッフ、俺が上司だったら一旦引っ込め、深呼吸させてあげるかな?
 

この店を代表するメニューといえば、もちろんこれ(=唐揚げ)。

 
「俺たちもかつて、大勢の先人に目溢しいただき、今日があるんだからサ」
飲食接客のプロを極めた経歴を持つ彼女、その査定はやはり厳しい(笑)?

2時間制限で "Half & Half" を5杯ずつ。
もちろんこれでは足りず、彼女ご贔屓の2軒目は、お酒を楽しみたい人が愛する、お洒落な空間。
  

落ち着いた活気溢れる上品なお店。
速攻で気に入りました。


こちらで角ハイボールを2杯ずつ。
ここでお開きのつもりで店外に出ると、未だ降雨は確認できず。

「やっぱり飲み足りないね」
そこで思いついたのが、今出てきたばかりの店にもう一回入る攻撃(笑)。

お店の方々、きょとんとされながらも、快く座席を準備くださいました。(※大きな文字では綴れませんが、2回目のチャージ料金、オマケでした)

「気に入ったよ。俺も独り飲みで利用させてもらっても構わないかな?」
遠くに雷鳴の21時前、この日の酌み交わしは今度こそお開きに。
 

地元の駅を出れば、豪雨通過直後と思われる光景がお出迎え。
さらには雷光と雷鳴も断続的に。


それでも奇跡的に、終ぞ傘を開かぬまま、無事に帰宅。
一夜明けて通常通り、午前6時起床から、いつもの1日です。


昨日聞かせてもらった話の中にも、多くの気づきがありました。
無理なく自分の中で反芻して、初老の学びに追加させていただきますね。
それでは今日も『人間を生きる』なるノルマを、嬉しく楽しく厳しく、こなしていきましょう。

<原文のまま部分転記>


今日は遅番勤務シフトの彼女、朝は少しゆっくりだろうと、午前9時過ぎに上記メッセージを送信。
繰り返す通り、交友関係は極めて狭く小さい私。
だからこそこんな自身に呆れることなく付き合ってくれる各位は、人生の宝者です。

量的には結構飲んだ計算も、朝から快調です。

( ^-^ ) v


#182 / 5276.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?