北海道(偽)を体験
行ってきました。
ゴールデンカムイ展!
やっぱり、荒川弘先生もそうだけど、資料の量がえげつないよね。
あと、金カムの野田先生はデジタルなのかな?原稿がめちゃ綺麗だった……
線も着色も本当に綺麗。
それに、先生のコメントが達観しすぎてて、もはや恐ろしかった。
普通、自分が考えた物語や描いた絵って、愛着が湧いて客観視しづらくなるものなのに、「ここでこういう展開にしたいから、こういう話の流れにした」「このキャラはこういう正確だから。ここでコマを増やすと読者にストレスを与える」とか。
最終話のコメントもそうだったけど、本当にどこまで計算され尽くしてんのだろう?ってくらい、綿密に緻密に作り上げられたものなんだなーと。
こういう展示会って、そういう作者の人の思いとか、温度が伝わる気がして好きなんだよなー。
会期が終わる前にもう一回くらい、じっくり見たいけどなー。
ただ一個、ちょっと残念だったのは順路的に何回か逆走みたいになって、お客さんがごった返すところがあったから、そこのオペレーションは難しいよね……。
ちなみに、展示部分は入り口から出口まで約1時間でした。
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