見出し画像

「Let's Go! Pretty Cat」セルフライナーノーツ

 こんにちは! Aquasnowです! 今回は、記念すべきAquasnow史上初のタイアップ楽曲「Let's Go! Pretty Cat」のセルフライナーノーツを書いていきたいと思います! それではどうぞ!


Aquasnow史上初の外部タイアップ曲!

 この曲は、なんと! Aquasnow楽曲で初めて外部タイアップがついた作品になります! そのタイアップ先とは、17liveでゲームライバーとして配信をされている「はとにゃ」さんの配信でのエンディングソングになります! (とってもおめでたい) はとにゃさんに直接自分が提案してエンディングソングを書かせて頂ける形となりました。はとにゃさん、本当にありがとうございます!

※はとにゃさんのXはこちら


はとにゃさんとの打ち合わせ

 まず、打ち合わせを始めて、はとにゃさんから出されたオーダーは、「明るめで、静かに終わる感じ」でした。その上で、参考曲をお聞きしたところ、今まで使っていたエンディング曲が好きだったと言っていました(具体的な曲名が気になる方はこっそり「教えて」とおっしゃってください)。そこでその曲を聴いてみたところ、最初のオーダーと相違が発生することが判明しました。そこで、はとにゃさんからはその曲に寄せた感じを最初に聴いてみたい、との要望だったことから、この曲の制作が始まりました。このとき、はとにゃさんは、自分が「歌モノの方が作るの得意」と言ったら驚いてましたね。

 そしてベーシック編成でのデモが完成し、はとにゃさんに聴いて頂いたところ、「凄くいいよ!」となったので、この方向性で完成形を目指していくことになりました。

かっこよくも、はとにゃさんのかわいい魅力を生かした、ディスコファンク

 ここからは、曲の解説に入っていきますが、かっこよさとかわいさが同居したディスコファンクナンバーに仕上がりました。
 ベーシックの編成としては、レファレンス曲と同じ、ローズピアノ、生系ドラム、エレキベース、ファンク系エレキギター、クラビネットを基礎として、かわいさを増すためにコンガを追加しました。裏メロについては、レファレンス曲にも入っていたストリングスとホーンセクションに加え、かわいさをより強調するため、グロッケンシュピール、シロフォン、マリンバといった鍵盤打楽器を追加しました。これらはこの曲の歌詞の可愛さをより助長しています。  
 曲自体の構成としては、いきなりBメロ後半から入り頭サビになだれ込んだ後、2サビを省略、ラップを挟みDメロからラスサビに行く、しかも2Aで違うメロが登場する、といった、Aquasnowの中では最近の音楽流行に寄せたものになっています。後者についてはラップ以外では自身初の試みであり、曲のインパクトがより増しています。
 また、ボーカルは、Synthesizer Vの現時点で所持している男声データベース4つを全て使いました。これにより、先日購入した、HaydenとJinについて、初使用となりましたので、シンセVのレビュー記事に今度書き足したいと思います(加筆したら、その記事を貼ります。)。

歌詞にもはとにゃさんの魅力を加えて

 歌詞は、まず、はとにゃさんの普段の配信から見て取れることを入れ込んで書いていくことを心掛けました。今回、大事にしたのは、はとにゃさんの個性が十分に伝わるような歌詞にすることでした。結果的に、本物の猫のかまってちゃんな感じも入ったような歌詞になりました。はとにゃさんのことを知らない方にも結構可愛い歌詞だと思って頂けるものになったと同時に、はとにゃさんのことを知ってる方には、自分では無自覚ながらかわいさを持つ彼の魅力を感じて頂ける歌詞にもなったと思います。

 はとにゃさんの魅力が十分に詰まっこの楽曲を、こちらから最後までごゆっくりとお楽しみください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?