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「本物の愛」セルフライナーノーツ

 こんにちは! Aquasnowです! 今回は、本日YouTubeにアップロードした、「本物の愛」についてライナーノーツを書いていきます! それではどうぞ!


90年代風のバラードを作りたくて

 この曲は、大学生時代にふと90年代風のバラードを一曲作りたくなった時期があり、それで作り始めた楽曲です。結局当時作ったのはAメロだけでしたが笑 時が過ぎていよいよ音源化となり、当然Aメロしかできてない状態なので、Bメロ以降を考えていかなければならなかったのですが、当時との感性の違いをその時ものすごく感じました。
 「曲の長さを短く収めよう」と無意識に作っていたのです。この曲、なんとBメロがたった4小節で終わります。他にも、他の曲でも言えることですが、間奏が短くなってます。おかげで、この曲、Aquasnowのバラード曲の中では短い方である4分半ぐらいで収まりました。タイパ重視の方にも聴きやすいバラードになったと思います。

シンセサイザーや歌詞で懐かしさを演出

 この曲では、シンセサイザー (シンセリード、シンセベル、シンセベース)をインストに取り入れることによって、90年代ならではのサウンドを表現し、懐かしさを出すことに成功しました。シンセベルなんかは、当時のバラードによく入っていたイメージが個人的にあります。
 歌詞についても、昨年アップロードした同じバレンタインソングである「Happy Happy Day!」よりも、主人公の年齢層がぐっと上がっており、懐かしさが漂います。ビターチョコレートとかプレゼントしている辺り、この夫婦、大人ですねえ。

↓「Happy Happy Day!」はこちら。ご参考までに…

 今年のバレンタインデーは、この大人なバラードを聴いて、落ち着いた雰囲気で楽しんでみてはいかがでしょうか?


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