健康が一番。
今年は、丑年であり、私の年でもあります。
そう、年女です。
ですから、自分にとっては特別な年になりそうな、というか、特別の年にしたい!と思っています。
ところが、昨年12月頃より、体調がすぐれず、パッとしない日が続いていました。
もともと、私は健康には人一倍、気にする人です。
ちょっと、私の健康オタクぶりをご紹介しますね。
それには、私がそうなるべくしてなった(なってしまった)歴史(大袈裟ですが、いわゆる病歴です)をアウトプットしたいと思います。
1. 若くて元気なころの私!
若いころは、多少不摂生な生活をしていても、通常は、元気なもんです。
幼少時にまでさかのぼっても、よく覚えていませんが、おそらく元気な子供だったと思います。
出生後に、「股関節脱臼をして、ギプスをしていた」ということと「中耳炎を何度か起こしていた」という母の証言しかありませんから。
小中高と、無欠席で、病気で学校を休んだことはありませんでした。
食欲もあり、体もよく動かしていたし、痩せていましたが、いたって元気でしたね。
18歳で東京の看護学校に進学してからは、寮生活でしたが、精神的に参ることもなく、病気などせず、風邪もほとんど(イヤ、全く?)ひかずに過ごしたと記憶しています。
就職後も、夜勤をし、習い事もし、人並みに飲みに出かけたり等々遊んでいましたが、まあ、元気でしたね。
今思えば、ストレスを感じることもあまりなく、それもあってか、身体的な疲労も感じず、たまに疲れたり寝不足になっても、一晩寝れば、回復!という、まさに「若さゆえ」の状態だったと思います。
また、今では考えられませんが、当時は、なんでも食べてました。
痩せの大食いで、人一倍、食べてました。甘いものも、脂っこいものも、です。かなりのカロリー過多だったと思います。
まあ、ダンスやエアロビクスなどもやってましたから、それなりにエネルギーも消費していましたが。
そんなこんなで、東京で仕事をしていたときは、自分の健康に不安を感じることなど、ありませんでした。
2. まずい?と感じたキッカケ
結婚を機に、札幌に引っ越しした私ですが、引っ越し後、すぐにハローワークで仕事を見つけ、看護師として再就職。夜勤も当然やってました。
環境が変わり、道民(北海道に人のこと)との生活ぶりや話に少々、驚きつつも、馴染んでいっていました。
北海道(私の就職先は札幌ですが)で、看護師の同僚に驚いたことは、喫煙者の多さでした。
同僚の8割の看護師が喫煙者でした。
ちなみに、東京で勤務していたとき(14年間の中で)、私の周りには、喫煙する同僚はたった二人でした。
これって、私には衝撃でしたね。
東京時代、喫煙する人は、どちらかというと、肩身の狭い感じでした。これって、もう26年以上も前のことですよ。当時から、喫煙者は、白い目で見られがちでした。少なくとも、私の周りでは、ですけどね。
ですから、札幌に来て、休憩室でスパスパ、タバコを吸っている同僚が嫌でたまりませんでした。
だって、受動喫煙でしょう!!!あんたたち、看護師だよね、って思いでした。
あと、驚いたのは、競馬やパチンコの話をしていたこと。
当時は、目が点でした。職場に、競馬新聞を持参し、同僚と予想しているんだから!
これは、個人的なことかもしれませんが、北海道って、冬の娯楽が少ないんですよね。
雪で閉ざされてしまい、道外のように、冬でも外を気軽に歩いたり、キャンプや海に行ったりなんてできないですから。だからなのか、やたらパチンコ店が多い!!
高齢者も、転倒を恐れて、外出を控えてますしね。
まあ、これらは私の健康観とは関係ありませんが。
私自身は、いたって健康に過ごしていたと思いますが、やはり外出や運動する機会は減っていたかもしれません。
真冬の1月に転居し、2月から再就職。北海道は、極寒の真っ只中です。
そうこうして、第1子妊娠。普通に仕事をしていました。夜勤だけはやめましたが。
そして、妊娠7か月目に入ったころです。
妊婦検診で、「尿糖」が出始めました。
驚きの結果に、焦りました!
当時の勤め先は、糖尿病専門病院でしたから、勤務先の医師に指示を仰ぎながら、結構当時は、「カロリー制限」を守っていました。
今なら、なんじゃ、それ、って医師の言うことは聞かなかったと思いますが、当時はそうではなかった。医師の言うことは、絶対、普通に聞こえていたのでね ( ´∀` )
そんなわけで、自分の食生活( ´∀` )ためて意識したきっかけとなりました。
その後は、「尿糖」はマイナスとなり、無事出産を迎えました。
逆子でしたが、そのまま普通分娩で、逆子で生まれました。今なら、帝王切開にするらしいですね。
そんなこんなで、私の健康を意識する、最初のきっかけでした。
実は、この後に、またいろいろと出てくるんですよね~。
長く生きてると、いろいろありますワ。
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