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無責任な利権介入

ここ10年間くらいの流れを見ていての、個人的な見解です。

前回、障害者省から生活支援プログラムの話が持ちかけられると書きました。
もちろん18歳全員ではないでしょう。毎年、各学校につき何名と予算に応じた枠がある気がします。

例えばある年には「何名まで」と障害者省から申請枠がもらえ、学校側はどの生徒ならプログラム生活が可能か検討し、選出し、選出した生徒の親と会合を重ねて申請に向けての合意を得て、だいたい一年くらいの準備期間をとってから、晴れて生徒を「自立生活」とやらに送り出すイメージ。

「成功率」が上がれば学校の評価ポイントも上がり、メディアに取り上げられたりして知名度も上がる。
そうすると次の年の助成金予算も増える。
自立支援プログラムの申請人数枠も増える。
学校運営も立派なビジネスなのです。

そもそも障害児を持つ家族は、健常児しか居ない家族とは別の人生設計を模索しながら、我が子に合わせたライフスタイルで生きている人たちです。
障害児は出産時~3歳くらいの頃に、何らかの診断をされます。
親はその頃からすでに、20年後、50年後の心配と不安を抱えているのです。

オランダへようこそ」のエッセイに出会い、前向きな姿勢を学びながら毎日を懸命に生きている人も沢山居ます。

そこにまるで18歳の誕生日プレゼントのように「普通のライフスタイル」をチラつかせて勧めてくるのはいかがなものかと私は感じる。
ネズミーに出てくる妖精さんかよと。

何の責任も取らないくせに。

これまで大変だったでしょう、でもこのサポートプランに登録できれば、あなたも他の人と同じような穏やかな老後生活が送れます。あなた方にはその権利があるのです。
生涯の責任を背負わなくてもいいのです。我々が引継ぎます。
あなたのお子さんも、自立する権利があり、我々はそれをサポートします。
障害者も、その家族も、「普通の生活」を送る権利がー

ってか?

何の責任も取らないくせに。

オランダへようこそ的に言えば、15年以上経ってから、

「おめでとうございま~す!イタリア旅行のチケットが当たりました~!」

って電話かかってくるような感じ。

なんだか心が弱ってる人につけこむ、マルチや宗教の勧誘みたい

「普通の生活」ってなんやねん?
15分兄貴都市で完全管理された近未来都市・ディストピアでの生活のことですか?

「近未来都市・新世界秩序」の計画イメージは100年前から映画になっている。

100年単位で練られてきた新世界秩序計画のために
汚染や詐欺医療や戦争で障害者を作り、そのサポートと称して福祉税金政策を作り、マネロンや雇用システムを構築する悪魔のマッチポンプの臭いがする。

今、その計画の一環で、満を持して障害者や高齢者を使っての管理システム構築が行われている感じがする。

ほんで次は「普通の生活に戻りたい」と願う、薬害被害者がターゲットか?

馬鹿にすんのもたいがいにしやがりませよと思う。

そもそも私たちは、ほんの少しの昔まで、磯野家みたいに大家族生活をしていたのだ。それを核家族化に移行させてきたのも計画の一部である事に、我々の世代は気付かないといけない。

国民的大家族の方々

核家族が当たり前になった社会でのみ、老人ホームや自立支援サポートやらが成立する。全てビジネスなのだ。ビジネスのために人々の人生に介入し、勧誘しているだけなのだ。

それをいつまでも自分たちのためにやってくれているとお花畑方向に勘違いしていると、えらい目に遭います。

「本も、心も、傘も、開いていなければ使えない」

一秒でも早く皆が気付いて、恐ろしい計画が頓挫しますように🙏

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